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『Dr.Strange in the Multiverse of Madness / ドクター・ストレンジ マルチバース オブ マッドネス』

やっと観た。

マルチバースについては私が説明するまでもないと思う。

色んな宇宙に少しずつ違うアベンジャーズがいて、百あればシナリオも百通りあるのだ。ウルトラマン似の警備員たちもいた(爆)。ストレンジが別宇宙ではイルミナティという組織を作ったとは、なんというジョークなのだ。コミックを読まないので、そのあたりは???である。イルミナティにはとても面白そうな新キャラが沢山いた。某プロフェッサーまで。

ドクター・ストレンジは好きだし、面白かったけれど、何かが足りなかったな。たぶん自分が今はマーベルヒーローもののフェーズじゃないからだろう。

シャリーズ・セロン(クレア?)の出てくる次作があるのならとても楽しみだ。


観た後に、マルチバースや意識と肉体について思いを馳せるというのが、私のこの作品の楽しみ方となった。あながち全てが作り事ではないのだ。夢は本当に自分が別宇宙にも存在している証かも知れないし、この三次元の問題の解決は、本当はエゴや思考では何一つできなくて、別次元に存在する「意識」を変えることが解決法なのでは?!(潜在意識と三次元の現実の関係はよく言われることだ)と思う。

インスピレーションは未来から、あるいは同時に存在する別宇宙から、または別次元にある自分の「意識」から降りてくるのではないだろうか。

自分が日々生活している(と思っている)肉体の世界は、本当に限られた世界で、脳のほんの一部でしか認識できていない世界なのだろう。

起こっていることにサレンダーした上で、自分を開くか閉じるかは、自分次第だ。

書いているうちにお腹が空いてきた・・・。これは三次元の性。






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