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オンライン授業

みなさん!こんにちは!EISです!
前回の記事では現場でのリアルな声や取り組みを知ることができました。
その記事はこちらから
今回はもう少しオンライン授業について考えを深めていきたいと思います!

オンライン授業(遠隔授業)

▶オンライン授業って何ができるの?

・いつでも どこでも 授業を受けることが可能
遠く離れた所にいる人と関われる
自宅でも授業を受けることが可能
一斉に大人数で授業を受けることが可能(同時視聴)


▶対面授業と対をなすオンライン授業

対面授業       
特定の場所に集まり直接授業を受ける
オンライン授業    
時間・場所に関係なく、授業を受けられる

オンラインでできることの例
北海道から沖縄までオンラインでつないで交流する
現地に住む海外の人と日本に居ながら交流する


▶オンライン授業の種類

オンライン授業にもいくつか種類が存在します
ライブ型とオンデマンド型は代表的な区別の仕方で 
ライブ型=生中継、 
オンデマンド型=録画放送
 
という風に捉えることもできます。
聞きなじみのないオンデマンド型ですが、
イメージとしては、
共通点の「いつでも どこでも」に加えて「何度でも」視聴することができます。

利用例(学校)

コロナ禍でのオンライン授業・・・対面授業の代替として、急速に普及

あくまで私個人の一例ですが、自宅から授業を受けたり、学校から送られた動画をみて勉強したり、(より視覚的に理解できるから)たまに授業でも、YouTubeを使ったりしています。「既存の教材」がある。これも一種の強みなのかもしれませんね。


▶平等の観点から

~前提の有無 家庭の事情~ 
オンライン授業では、前提として、通信環境の充実・デバイスの所有が必要不可欠になります。オンラインで授業を行うにあたって、家庭ごとに通信環境の質・デバイスの種類など様々異なります。場合によっては、新しく購入しなければなりません。これは、経済的な負担が大きな問題です。

これを解決するためにあるのが、
「GIGAスクール構想」です。
簡単に説明すると、「一人一台端末を整備」「通信環境の整備」
これがGIGAスクール構想です。

GIGAスクール構想は「前提」という最初の一歩につまづかないように
技術面・資金面からサポートするといったイメージです。


▶オンライン授業 サボるには

「急にどうした⁈」と思いました?そうなんです!オンライン授業って簡単にサボれてしまうんです。例えば、ZOOMでいうと、カメラとマイクをオフにしてしまえば、極論その場にいなくても、何をしてもばれません。
実際、オンライン授業はサボってもばれにくい。
さらに、家にはたくさんの誘惑があります。
(だって目の前にはスマホなどがありますからね)
では、対面授業だとさぼらないのか。答えはNOです。
環境は違えど、さぼろうと思えば、さぼれてしまうことに
変わりはありません
しかし、確かに自宅で受けるオンライン授業は対面授業と比べて緊張感やモチベーションを保ちにくいので環境を整える必要はありそうですね。


▶結局 対面授業 オンライン授業どっちがいいの?

結論としては、対面授業とオンライン授業、両方活用することです。
今まで書いた通り、対面授業・オンライン授業どちらにも良い点・悪い点があります。これまでには、なかったオンライン授業という新たな選択肢が出てきた以上、これを利用しないのはもったいないと言えるでしょう。
しかし、オンライン授業に完全に振り切るのは得策とは思えません。
お互いのデメリットを補いつつ、効率的な授業を行える良い機会です。
上手く活用できれば、これまでにない授業の仕方や効率化ができるかもしれませんね。

▶新しいオンライン授業を考えてみる

これは、私たち高校生の目線で考えた「オンライン授業」です。

テーマ
<こんなオンライン授業があったらいいな>

体育をオンラインでやってみる。
 →コロナ禍の学校が臨時休業した時に体育が全くできなかったので、
  オンラインで体育が出来たら面白そう!
夏休み中の夏期講習をオンラインでやってみる。
 →午前中で終わることが多い夏期講習は、
  オンラインで行うと移動時間が短縮されて受けやすい!

ぜひみなさんの意見も教えてください!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は、対面授業とオンライン授業の違いを中心に触れてみました。
良ければ、皆さんの意見や感想を教えてください!
これからの活動の参考にさせて頂きます。


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