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大分でサッカーを続ける理由②

前回に引き続き、私が大分でサッカーを続ける理由について書いていきます。
前回も書いたように、それは、「大分県が大好き」だから。
その理由として大きく二つあります。
一つめは人の温かさ
二つめは自然豊か
この二つについて書いていきます。

■人の温かさ

私が大分に来て今年で9年目。この9年間でたくさんの知り合いができた。
飲食業の方、車関係の方、他のスポーツチームの方、他にもたくさん。

大分では、お店に行くと、大分トリニータを応援している方が本当にたくさん。そこで、私のことに気づいてくださり、そこから仲良くなって、プライベートでもご飯に行ったり、遊びにいったりすることが多かった。
それだけ、みんなが温かく、まるで家族のように受け入れてくれた。

サポーターとも距離が近く、街でも気さくに話しかけてくれたり、写真を撮ったり、凄く嬉しかった。
私は、サポーターに対して愛想が良いわけでもなく、どちらかというと、塩対応が多かった。(ただ人見知りなだけです)
でも、こんな私でも、「木島選手の頑張る姿に元気をもらえます」や「木島選手を見て、トリニータが好きになりました」などと言ってもらえたときはサッカー選手になって良かったなと思った。

そして、大分に来て、凄く嬉しいことがあった。
トリニータ時代、ある方が自分の子どもに「悠」と名付けてくれたことでした。
まさか、自分のことを応援してくださっている方が、私の名前を使ってくれるなんて、やばいくらい嬉しかったです。
これからもその子のためにも頑張ります!

「あのサッカー選手から、あなたの名前をつけたんだよ」

と言ってもらえるように。

■自然の豊かさ

私が大分を好きになったもう一つの理由は、なんといっても大自然。
もとから温泉は好きでした。
けど、大分に来るまではどちらかというと、漫画を1000冊以上を揃え、オフの日は部屋で読んで過ごしていたインドア派でした。

大分に来て、初めて訪れた観光スポットは、大分県竹田市にある、黄牛の滝でした。
その自然のパワーに圧倒されて、大分観光が大好きになりました。

温泉もいろんな所に行きました。
全国的にみると、大分県は、別府や湯布院が有名なのですが、その他の地域にも温泉は至るところにあり、そこを巡るのも楽しみの一つです。

独身の頃、オフの日は、朝6時くらいに温泉へ行き、そのままどこかへ観光に行くことがルーティーンでした。
本当にいろんなところに行ったなぁ。

県外の方が大分県に来たら、観光コースをつくれるくらい詳しくはなったと思います。
大分の観光スポットや温泉を紹介する仕事をしてみたいなぁと思ったこともあるくらいです。
けど、まだまだ行ってないところはたくさんあるので、
今年からは、妻と娘の三人で大分県をまわっていこうと思います!

最後に、
大分県は本当に素晴らしいところです。
自然も温泉もたくさんあり、人も温かく、日本一だと思っています!

そして、大分では、

「大分の二度泣き」

という言葉があります。

最初は「こんな田舎に来てしまった」と泣き、帰る際に「こんないいところを去るなんて」と泣くという。

本当にその通り!

それだけ大分県は素晴らしいところです。
みなさんも是非、大分県へ。
今の状況が色々と落ち着いたら来てもらいたいです。

それでは。

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