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知能と知性の解説をクリア〜次回以降どうするか迷っている(そろそろ決めないと)

「知覚構造心理プログラム」(zoom開催)の初日が終わってしばらく経つ。その内容を少しと、決めきれないことを少し書こうと思う。


■知覚心理なのに知能と知性


初日からたっぷり時間オーバーで始まった知覚構造心理。「知る」ことと心理構造のメカニズムを習得するプログラムで全10回。
知覚の話がはじまると思ったら知能が何か?のトーク。

「全知全能」という言葉があるけど、そこから「全」を省いたら知能になる。「知」は文字通り知っていることで「能」は『あたう』と読み『できる』ことを指す。doよりcanの方が近い。「不能」というとできないイメージがあってその逆と考えるとわかりやすい。

「知」と「能」は別物だけど、連動していないと意味がない。

知っているだけで何も形にしません。
何も知りません、よくわからないけど形にしました。

どちらも不十分で不足を感じる。
というような、色々な話をした。
そして時間が足りなくなり「知性」については翌日ライブでカバーする(・・・先が思いやられる)😎


■知ったら、必ず左右される


話は結構堅苦しく「なく」進んだ。参加メンバーに両利きの人がいて
😎「両利きの人の人は寿命が数年(4年ぐらい)短くなるという研究結果もある」
という『いらん情報』を話す笑
その上で、
😎「知」を考える上では情報の選別が初動で必要で、いらんことを知ったら必ずその情報に左右される
とオマエが言うな!というちょっとした事件があったりしておもしろい・・・おもしろい?

講座ではそのあたりのメカニズム詳しく話したけど、要点をまとめると「たとえすぐに忘れる情報でも一度知れば必ず影響される」ということ。
そして恐ろしいことに、その情報に左右されて次の情報を得ようとするし、得た情報の中で先に得た情報を優位にして物事を判断する心理が強くなるので(先行心理という)、少し逸れた道が進むほどにゴールから遠くなる・・・なんていうことはよく起こっている。


■知覚心理は「二進」と「7層の深層心理」


知覚体系は2つのベクトルがある。
ひとつは知覚したことがどのように精査されて情報として扱われるかのメカニズム。
もうひとつは知覚がどのように「能」に変化していくかのメカニズム。

上が「二進」。
下が「7層の深層心理」
深層心理というぐらいだから潜在意識の構造体系をはっきりさせる内容も含まれる。(この時点で面白そうじゃない?)

別の話である参加メンバーが
👨「ある講座を受け他のですが、その講師は素晴らしい人であってほしいと思った」
という趣旨のことを言った。
を受けて
😎「それは何と言っているかというと『その講師は素晴らしくない』と告白している」
と言った。

これは言語心理学で(4月にプログラムやる)言語そのものも大事だけどどのような前提でそれを言っているのかという「前提」を知ることがポイントみたいな話をした。
この前提が7層の深層心理に登場する。かなり大切な位置付けで。
ついでに言うと4月からの言語心理の最初の方でも出る。
まぁ言いたいことはそのぐらい重要度高いってこと。

なんていう話を😎「おもしろいやろ?」と思うのは俺だけ??


■目下の悩みは・・・


実のところ次回2回目で、何を話すか迷っている。
まとまっていない・・・のではない。逆だ。伝えるべき重要度の高いことが多くてどの順番で構成するかプログラムが始まってからも変更を考えている。

最上の形で終えることは、プログラムスケジュールを守ることより100万倍尊い?と思っているので、内容を変えることなどちょちょいだ。そこはいい。順番と構成なんだよな。

メモ書き込みでアウトプットすると、特に「4分割思考」と「矛盾の扱い」(どちらも初回で話した)を踏み込んでやる方がいいんじゃないか?ということと・・・・いや、進めながらやればいいか?・・・・ということのせめぎ合い。

まぁそんなわけで2回目は次の日曜。
今からでも参加したいという人がもしいたら声かけて。


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