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ライブハウス→マルチスペースへの変換。だけじゃない。

 大変大変とは言いたくないですが、様々な舞台・企画・イベント・劇場・ライブハウス、その他の施設の休止や閉鎖が続くこの頃。活動を継続していくために・継続させるために必要なものを代官山で目の当たりにしてきました。

 先日とある鹿島さんの企画のため劇場見学へ。代官山にある3,4年前に出演したライブハウス「NOMADO」です。
 以前出演した際は鹿島裕介さん(https://twitter.com/voice_tomaso)という役者さんの朗読企画でした。

早めに着いたので代官山のリンゴ飴屋で銀歯が取れてからNOMADへ


いや俺の知らない場所!!!!もっと大人な夜のBARみたいなとこじゃないっけ。。。名残はあるけど。。。ライブハウス?!

しかもなんだこの今一番僕の欲しい設備たちは。。。

 鹿島さんに特に説明もされず行かされたのでリニューアルのことも、撮影・配信設備があることも知らずにノコノコ入ったので驚愕。
なんでも、株式会社kusuguruさんとNOMADOさんでタッグを組み、新たにNOMADOを「撮影・配信にも対応したマルチスペース」に形を変えリニューアルオープンさせたそうな。

 1番最初の写真と合わせて箱の中にすでに4つの全く違う顔が用意されている。代官山という素敵なロケーションが多数ある場所だから、NOMADOを撮影場所兼その日のベースするにも最適。

株式会社kusuguruの代表・二上さんのお話も少しだけ聞けました。上の撮影機器だけでなく、様々な技術それらの活用方法、仕組みの提供をしてライブ、ステージ等々の分野を盛り上げるということをお仕事・理念とされているようでした。お話を聞いていて自分の関わっている「エンタメヴィレッジ」の理念と近いことがものすごく分かったのだけれども、勉強不足でもっとお話しさせていただきたかったけど、"もっと"を話せなかったなあと、思いつつ(笑)その日は実際に、kusuguruで提供しているサービス、配信映像などもその場で見せていただきました。

 二上さん自身もミュージシャンだそう。説明を聞いているとマルチスペースという場所を提供しているだけでなく、見学の段階で「音楽や舞台、マルチスペースの活用方法」まで提供・提案してくれている。NOMADOは演者側、ライブ・公演を打つ側としての経験や想いも生かされたライブハウス・スタジオだと感じた。

 理念の一端をライブハウスとして見せていただいた。劇場見学だけのつもりがすごい勉強になった日(*_*)

NOMADO/株式会社kusuguru→https://kusuguru.jp/

いぜるい~あ@エンタメヴィレッジ 佐々木一樹

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