システムが仲間意識を育んでくれる
タイトルをなんとなく堅苦しくしちゃったけど、ただの好きなゲームの話です。noteに慣れるため思うがままに書いてみます。最近だと当たり前のことなんだろうな~、この手のゲームって。
ケータイ・スマホゲームの中で最近、というか生まれてから一番ドはまりしたゲーム、「ライフアフター」
いわゆるゾンビゲーというものなんですが、これがやっていくうちにすごく勉強になる。戦闘、商売、建設、武具製作色んなゲームの良いとこを取ったような多要素に加えてまず
犬がかわいい(ポコ太郎)
愛犬を連れて旅するんですが、わりとうるっと来るミニストーリーも用意されている。
〇それはさておき「野営地」というシステムが良い。プレイヤーが形成するプレイヤーのコミュニティみたいなもの(ギルド?クラン?)。これに入るとゲームの進行が多少楽になる。しかし野営地の住民がみんなで資源を集めたりレベルアップしていかないと、町が発展せず、受ける恩恵が少ない。
またチームで挑まないといけないクエストが用意されていて、そこでしか手に入らないアイテムがある。ソロプレイでもやっていけるけど仲間を作って行動したほうが得できるので、マルチプレイするように誘導されていく。でもかわす言葉は思っているよりも少なくて済む。
気軽にコミュニケーションがとれるし、野営地発展のため、メンバーや仲間が減らないようにしっかりコミュニケーションをとってくれる人が何人か発生するから、自然と積極的に人と活動するプレイヤーが増えていく。
○無課金勢の僕はちまちま空き時間にやっているが、ゲーム内のショップとか見ているとやはり課金したほうが強くなっていくんだろうなと思う。が、このゲームはそれだけじゃない。一日にやれること、例えば資源の採掘量とか一日に得られる経験値の量とかに制限がある。
いくら課金していようと、してなかろうと、毎日ログイン+そこそこのプレイ時間がないと強くなれない。
たかがゲームだし、実名じゃない交流だけれど、ゲームが仲間を形成していくように誘導し、様々に欲求を刺激するために仕掛けているのは、ただただ感心した。自分が一瞬オンラインゲームをやったのが10年前だから、今はこういうのが当たり前なのかもしれないけれど、最近一番感心したゲーム。とりあえず色んなものに手は出してみるものだなあと改めて思いました。
基礎も知らずにコミュニティ作りを考えていかなければならない自分にとってこのゲームもヒントになりそうなんですが、しばらくはあまり手を付けられなさそう。
一仕事終えるまで我慢我慢。
いぜるい~あ@エンタメヴィレッジ 佐々木一樹
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