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いったい”普通”の人は、いくらもらっているのか

「金は命より、重い」と言ったのは利根川だっただろうか。

そこまでではないにしろ、働く・転職において「お金」は切っても切れない存在です。実際、内閣府調査「就労等に関する若者の意識」では、84.6%の若者(16歳~29歳)が働く理由を「収入を得るため」と答えてます。

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2つまで回答可としているものの、ここまで圧倒的な差が出ると、「働きがい」とはなんぞや、と思ってしまいます。

では、みなさん、どのくらい収入を得ているのでしょうか。

一番分かりやすいのは、dodaに掲載されている「平均年収ランキング」でしょう。

年代別、性別、年収大別の分布、生涯賃金など、分かりやすく掲載されています。「平均年収を検索」では、職種×業種×年代で検索をかけられるので、自分の年代平均と比較しやすいです。

中央値を考える場合は、「人事のミカタ」の転職者の賃金相場レポート[最新版]が参照しやすいです。

この2つで見ると、例えばアプリエンジニアは、平均年収471万円(doda)であるものの、最低年収の中央値は250万円~550万円(人事のミカタ)となっています。

首都圏で一人前と言えるアプリエンジニアであれば、年収400万円は超えているかな、というのが仕事をしている私の実感値です。

給与は正規分布していないので、平均値ではなく中央値で考えるべきですが、参考にはなるでしょう。

転職する際の参考にしてみてください。

よろしければ、サポートをしていただけると嬉しいです。サポートが今後の活動の励みになります。今後、求職者・人事担当などに有益な情報を提供していきたいと考えています。