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個人の頑張りに期待するという無意味さ

失敗

 失敗を叱責する文化のある会社にいます。新しいことへの挑戦。でも失敗すると吊し上げて、晒し者にされます。
 失敗を吊し上げる部署にいます。室長が自ら、部下の失敗を吊し上げます。失敗のことは「ちょんぼ」と呼びます。

対策

 何かちょんぼがあった時はどうすればいいのでしょうか?次から気をつけるようにと言って聞かせる?そんなものに意味があるのでしょうか?
 「頑張ります」「気をつけます」これほど信頼性の低い言葉が他にあるでしょうか?

それを信じてやまない人

 それを信じてやまない人がいます。室長です。叱責・吊し上げ・個人の努力に期待。そしてまた繰り返します。笑っちゃうぐらい、悲しい気持ちになります。

ではどうすればいいの?

 私は仕組みを変えるしかないと思っています。間違える人は間違えるし、やらない人はやらない。個人の頑張りに期待するなんて、なんの意味もありません。疲れるだけです。穴掘って穴を埋めるようなもんです。
 仕組みを変えるしかありません。ルールを作りましょう。そして、部下が働きやすく、顧客のためになるような仕事ができるように、管理していきましょう。いつまでも室長なのに、忙しく仕事をするのはやめてください。自分の部署が普及させている、ソフトウェアに対して、文句を大声でいうのはやめてください笑

老害が老害であるために

 勝ち続けなければならない。その気持ちはわかります。でももうちょっと我がフリを見直してください。自分が周りの全ての若手から嫌われている、老害となってないか。自問自答してください。


老害イズノットデット

 いつまでものさばり続けます。さようなら。

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