インフルエンザの予防接種

小学生だった頃、学校で毎年インフルエンザの予防接種が強制的にあった。
なのでインフルエンザの予防接種は学校でするものだと思っていた。

大学生の頃、インフルエンザで人が亡くなったと言うニュースを耳にするようになり、インフルエンザで人が亡くなると言うことに驚いた。インフルエンザと言うものを風邪のちょっと酷いものだと勘違いしてたと言う事もある。

それでもインフルエンザの予防接種をする事はなかった。

昨日、小学校以来のインフルエンザの予防接種をした。
広島県にいた頃は、自宅兼事務所でパソコンを使った仕事をしていたので、インフルエンザとは無縁だった。移動は車だし、外に出ないので移ることもない。

でも…今年は違う。

今日から旦那が抗がん剤治療を始める。
10月に見つかった大腸癌がリンパ4カ所に転移してたので、ステージ3となり抗がん剤治療をする事になった。

抗がん剤治療をすると言うことは、免疫力が低下すると言うことなので、風邪も引きやすくなるだろうしインフルエンザにもなりやすいかも。

そう思ったので、予防接種をする事にした。
広島県にいた頃のように自宅で仕事だったら、予防接種はしなかったと思う。
大阪に引っ越した今は、毎朝満員電車で派遣の仕事に行ってる。会社でも沢山の人に接するし、人口の多い町で歩くだけでもウイルスを連れて家に帰るようになるんじゃないかな。

これから半年間は旦那の抗がん剤治療の為、私自身の体調も気遣わないといけない。
今まで、風邪やインフルエンザには無縁な生活だったのを考えると、本当にお気楽だったんだなぁ。

今年の冬はうがい手洗いも必須だな。


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