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グラレコ成長日記|No.6~7

不定期ながらグラレコを描き描きしています。

同時並行でグラレコの勉強をしているので、参考にしている本やnoteのライターさんの紹介もしたいと思います。

私の場合は、「ファシリテーション」や「ワークショップデザイン」から「ファシリテーショングラフィック」に興味を持ちました。おそらく「ファシリテーショングラフィック」、「グラフィック・レコーディング」という言葉がワークショップデザイン界隈で流行り始めた頃だったかと思います。

当時購入したのが、『ファシリテーション・グラフィックー議論を「見える化」する技法ー』ー堀公俊さん・加藤彰さんのこの本。まだ読み途中ですが、議論のツールとしてのグラフィック・レコーディング中心に技法が記されています。そのため、議論を見える化することに重きがおかれているので、ミーティングや会議ではなく“一人の人の話をグラレコにまとめる”となると物足りない。

現在練習している“グラレコ”。

グラレコにも「グラフィック・レコーディング」「グラフィック・レコード」といった似たような用語が沢山あります。

言葉の変容がもの凄いスピードで起こている中、他にも「グラレコ風」なんて言葉もあるんだとか。

グラレコについて調べていたら、清水淳子さんの「最近よくあるグラフィックレコーディングへの誤解の考察」の記事に出会いました。私自身も数年前の知識で止まっていて、このあたりの類語の意味がとても曖昧だったので、清水さんの考察は非常に勉強になりました。

どうやら私が練習しているのはグラフィック・レコーディングではなくグラフィック・レコードでした。その場で描く訳ではなく、どんなことが話されていたかの“記録”と“まとめ”として描いているから“レコーディング”にはなりません。

ただグラフィック・レコードを描くことで書き方の構成やまとめる力がついていくと思うので、後々グラフィック・レコーディングや本来興味があったファシリテーショングラフィックの方の技術も磨いていければと思います。

清水淳子さんが「Graphic Recorder-議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書-」を出版されていたのでkindleで購入してみました。

コチラもまだ読み途中ですが、グラレコをどんな場面で取り入れることができるのか、グラレコが前向きな思考と関係性に変えながら課題解決を行う手立てとなることが記されています。本の中にも清水さんグラフィックが沢山でてくるので本としても読みやすい印象がありました。

他にも、くぼみさんのnote記事も参考にさせて頂いています。

iPadを使ってグラレコを書かれています。グラレコに関するTipsがたくさん掲載されていて、なおかつグラレコを実際にイベント等で描く時の準備や流れなどの記事もあるので、グラフィック・レコーディングを実践して行く上での勉強になります。

グラレコを一枚描くだけでも2~3時間はザラにかかってしまうでので、練習するなかで技術的にも成長していけたらと思います。


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さて今回も拙いグラレコになりますが、成長日記を記録しておきます。もしよかったらご覧ください。

▷グラレコNo.6|チームリエゾンのお仕事

2020/05/23
▷RWC2019トークショー「チームリエゾンのお仕事」~サモア編~

▷Satoさんのnote

▷COCOさんブログ|cocointwblog


▷グラレコNo.7|リヤード齊木さんのお話

2020/05/24
▷『世界に飛び出す日本人』陰キャでも大丈夫。国際協力は誰でもできるーリヤード齊木さん


成長日記No.1~5はコチラ▽


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