【INFP】今年も自分の好きなものがわからない①
新年あけましておめでとうございます。
Lです。
2021年12月の初投稿からいつの間にか一年以上が経っていました。
全然実感がありません。というか、実感が湧くほど投稿頻度が高いわけでもないのであたりまえかもしれませんね。しかも、思いついたように突発的に殴り書き、書く内容も大分暗くて雑なままなことが多いという……大変読みずらい文章だとは思います。そんな投稿にも関わらず読んでくださった方、本当にありがとうございました。いいねをもらえるとやはり嬉しいですし、また投稿したいと思いますね。本当は違うSNSで日々短い投稿を連発したり、紙のノートに自分の気持ちを吐き出していたりしているのですが、何せ論理性という部分にかけており、読みやすい文章を長文にして書くことが苦手なのです。そのせいでなかなかNOTE投稿するまでに至らないことが多くて……今年はもう少し長文で書けるようになるために、こっちでの投稿も増やせたらいいなと思っております。おそらく大分マイペースになるとは思いますが、何卒宜しくお願い致します。
新年一発目、書きたいことがあってNOTEを開いたのですが、新年には到底ふさわしくない暗い内容となっております。ご了承ください。まあそれもいつも通りですかね笑
実は12月初旬からずっと酷いメンタルブレイクをしていて、大分深くまで病み散らかしていました。年が明けて不思議と少し落ち着きましたが(新年パワー?)今もまだ悶々としているので、自分の今の気持ちを少し整理できたらなと思い書くことにしました。以前も少し触れた気がしますが、「自分の好きなものが分からない」ということです。
個人的に昨年は、絵を描いたり、動画を作ってみたりといろいろ自分がやってみたかったことに挑戦していたのですが、最近、どちらも続けるのがしんどくなってきました。手を付け始めた頃は意外と楽しくて、時間を忘れ、寝る間も惜しむ程に没頭していました。しかし、だんだんと創ろうを思うと気が重くなることが多くなりました。また、いざ行動に移せたとしても、ペンを持ったものの何を描こう、編集アプリ開いたけど全然アイデアが生まれてこない、となり結局好きという気持ちを原動力にして創作したいと思えなくなってしまいました。
悩み始めは、ただ時間がなくて疎遠になってるだけだとか、行動だけが今自分ができることだからと自分を奮い立たせてちまちま活動していました。しかし、最近は時間があるにも関わらず行動できないうえ、意欲も不信感によって喪失し始めています。
でも、ここまで至るのにいろいろ葛藤はありました。自分の好きなものに対してなるべく疑いたくはなかったので、何度も何かと理由をつけて自分はこれが好きなのだと言い聞かせてきました。それで自分を誤魔化し続けたら良かったのですが、決定的になったのはこの年末にかけてです。
大学が冬休みに入り、時間ができて、行動に移していても尚、楽しいという感情が湧いてきませんでした。創っていてもなんとなく気持ちは下がるばかりで、自己不信だけが募って凄く辛かったです。これは自分の好きなものじゃないのか、これが好きじゃないなら自分には何が残っているのか、自分に好きなものが無かったらどうしようと、そういう考えばかり浮かんでいました。
今これを読んでる方の中には、好きなものなんてぱっと浮かんできて、好きだと疑う余地のないほど好きと即答できるものだろう、と思う方もいるかもしれません。それについては私も共感し、いろいろ思うこともありますが、後ほど書かせていただきます。そもそもなんで自分はこんなに「好きなもの」に執着するするのか、別に好きなものなんて自覚していなくても生きていけるじゃん、と思われると思います。一般的にはそうかもしれません。しかし個人的に、「好きなもの」というものに対して特別な感情を抱いています。特に、これだけが自分の最後の頼みと思っている節があり、どうにも追求しなければと囚われているところがあると自覚しております。そう思うようになった理由については、心当たりがあります。
少し自分の話になりますが、私は昔から人付き合いが大の苦手で、人の顔色をばかり窺って、人の目線に過度に自意識過剰になるところがありました。そのせいで、いつも自信がなく、友達もロクに作れた記憶がなく、そういう好かれない自分に対して強いコンプレックスを抱いていました。今もそうです。そういう自分が嫌で、自分のことを生き恥と思えて仕方ない時も何度もあります。でも結局自ら命を絶つことは叶わないと諦め始めてからは、こんな自分を少しでも好きになろうと少しずつ努力をしてきました。
どんな自分になりたいか、そう思った時に一番に浮かんだのは、そんなに明るくないのに話していると不思議と魅力を感じるような人でした。たまにいらっしゃいますよね、自然と親しみと尊敬の念を抱かせるような方。私はそういう自然に好かれるような人に酷く嫉妬し、とても憧れています。もしこの人たちみたいに、人と話しているときにこの人魅力があるなと思わる人になれたら、人が自分に興味を持ってくれて、人間関係を築きやすくなるのかなあと、ぼんやり考えています。
じゃあ、そういう魅力的な人は何が魅力的に映るのか。私は、「内側から湧いてくる自信や想い」なのだという考えに辿り着きました。素敵ですよね、こういう内に秘めた熱って。その温度が何気ない言葉や行動から漏れて、それが人に伝わるのだと思います。そしてそういう人達に共通してるあのどこか堂々とした立ち居振る舞い。繕うでもなく、ありのままの自然な自分を受け入れてる姿に、周りの人は安心感を感じたり、野心を刺激されたりしているのかもしれません。
私もそういう人たちの自然な魅力に強烈に惹かれますし、自分もこんな人になれたらと日々感じています。じゃあ、そういう情熱や自信といった魅力はどこから湧くんだろう、「自分の好きなこと」だなと、そう至ったわけです。この考え自体は正解も不正解もありませんが、少なからず自分のもつ信念の一部であると感じるので、きっとこれが自分の成長の方向なのだろうと直観的に信じています。しかし、この先の「自分の好きなこと」探しがとても難航していて、疑念を抱いているということですね。
好きなこと探しってこんなに難しいか?、好きなものって自然とやっていることじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。はい、私もそう思います。笑本来なら好きなもの探しなんてこんなに苦労しないはずだと思うのです。では何故こんなに苦労しているのか。自分でもよくわかっていないのですが、思い当たる理由はあります。
ここで、少し話が長くなったので一旦区切ろうと思います。次の投稿では、この理由をつらつらと書いていこうと思います。
ここまで相変わらず分析と暗い感情しか綴っておりませんが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
それではまた。
L
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