Life|旅先で走ると楽しい
昨日から京都に出張に来ています。
で、着いたら早速旅ラン。京都駅から伏見稲荷を目指します。片道、2.6キロ。
京都駅から南へ。九条通りを東へ向かい、鴨川を渡ります。
東福寺駅から鳥羽街道に入り、JR奈良線沿いを伏見稲荷を目指して南下していきます。
鳥羽街道から伏見稲荷への参道を抜けていきます。
楼門をくぐって本殿を拝んだら、裏山に続く千本鳥居をゆっくりと駆け上がっていきます。
四ツ辻という展望所まで到着するとの京都を一望できました。
四ツ辻から稲荷山山頂までぐるっとまわる道もあるのですが、僕が荒神峯の階段をあがって、白瀧大神を見て、東福寺方面へと下山する道をゆっくりと走りながら降りていきます。
途中、絶景ポイントと呼ばれるところでさらに京都の街並みを鳥瞰的に見てみます。
東福寺はちょうど閉門の時間だったの、門の外からパチリ。
7.3キロを1時間10分ほどかけて戻ってきました。
旅先で走るのは気持ちいい
知らない街を散歩するのって楽しいですよね。ですけど、仕事とかでいくと、自由に時間を使えるのって1時間くらいしかなくて、散歩しても4,5キロくらいしか歩けません(だいたい皇居1周くらい)。
それだと街の広さを体感できるのはほんの少しで、正直なんにもわかりません。
ですが、ランニングだと10キロくらいはいけます。そうするとかなり今いるところよりも向こうまでいけるのです。
もちろん、電車やバスでもっと遠くまで行く方が、もっと街を大きく感じられるのでそれもいいんですけど、乗り物にのると、場所と場所の間が分断されちゃって、繋がっている感がないんですよね。
やっぱり自分の足で移動したほうが、少しずつ変わっていく街の温度感というか質感が五感で感じられるのがいいのかな、と思っています。そりゃ温度感や質感は、歩いた方が感じられますけどね。
今の京都ってどんな感じなんだろう、みたいなことを感じながら街を走るのはとても楽しいので、ぜひやってみてください(毎回旅の荷物が多くはなりますが笑)。
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明日は「Art」。西中千人さんのインスタレーションを観に、法然院にいった話。
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