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投資日記(7/3):ゴミ投資家の投資スタイルとは

7/5 追記しました。

プロ、セミプロから見たら私は個人投資家の範疇にも入らないゴミ投資家ですが、ゴミ投資家だからこそ、大事にしたいこと、注意すべきこと、考えておかないといけないこと、等があります。

まず始めに、片手間のゴミ投資家が市場参加する条件として

ザラ場の株価にずっと張り付いてはいられない

銘柄や市場に関する情報量が圧倒的に少ない

投資金額がゴミレベル

と言うものがあります。裏を返すと、日中の株価の動き、情報量、投資金額、等に関係ない投資方法、スタイルでないと相場にしてやられる、と言うことを意味します。

そこでゴミ投資家の心構えは

職業投資家・トレーダーに勝とうと思わないこと

デイトレーダーはその自覚があるか否かに関わらず専業の職業投資家です。別に昼間の本業がある人はできませんから。職業として命を賭けてやっている人と競争する気はサラサラありません。ザラ場中の値動きを気にしているようでは彼らの餌食になるだけです。

つまりゴミ投資家のスタンスは、ザラ場中の値動きに一喜一憂しないことです。日中に取引しないなら日中に株価をチェックする意味はないと割り切るべきでしょう。利益確定やロスカットの設定が市場が開く前にできますから有効に使ったら良いと思います。

また、企業の調査能力・蓄積や投資・トレードの経験に圧倒的に差があるのでゴミ投資家がプロに勝てるわけがない、うまく行ったとしたらそれは運が良かったと思うべきです。

市場と真摯に向き合う、市場を利用させてもらう、成果を上げさせてもらう、と思うなら、プロに勝つのではなく、

損をしない手当てをしておいてあとは相場に身を任せる

ことではないかと思っています。「損をしない手当て」とは具体的には資金を限定することと、ロスカットを設定しておくことになります。

「相場に身を任せる」と言うのと順張り・逆張りとは直接関係がないと思います。現物取引に限定して、上がり始めに買い、期待したところで売る、それ以外は何もしない、と言うこと。

そこでポイントは「上がり始め」をどう判断するか?と言うことだけになります。

ゴミ投資家はそこだけ一生懸命研究すれば良いのではないでしょうか。

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7/5 追記分は以下

週足に注目する。日足はノイズが多い。時間足以下は論外

デイトレーダーでもない限り、日足より短期のチャートに惑わされる必要はありません。本業が別にあるゴミ投資家が取り組むべきは、

週末に週足を見て注文を出したら放置して忘れる

これに限ります。週末にどんな戦略を立てるべきなのか?そこにフォーカスしましょう。

7/5追記分を含めてここまで

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