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投資日記(6/21):小休止

投資信託、個別株式、の価格の上下を見るだけの毎日なのでつまらないのですが、投資って売買するより持ち続ける、買い場までじっと待つ、のも大事だとどこかで読みました。売買で手数料を消耗するより結局持ち続けてた方が良かった、なんてことは多々ありますから。

さて、時間が空いたので、今朝考えたことを書き留めて置こうと思います。

日経平均のパフォーマンスが予想外に良い

薄々気づいてはいましたが、個別銘柄を一生懸命選定しても最終的に日経平均を上回れる人は少数、と聞いたことがあります。理屈に近い言い方すれば勝つ人負ける人を平均しているはずだから日経平均に勝てる人は多くて半分、と言うことですかね。(投資額によるので正確に半分ではないと思う)

一つ思ったのは、銘柄選定の際にあれこれ条件をつけすぎなんじゃないかなと。一つ条件を決めたら、その条件に沿った銘柄と外れた銘柄でパフォーマンスがどう違うかを見極めてから二つ目の条件を決めるべきではないかと言うこと。それとも全くランダムに動くとすればスクリーニング自体に意味がないことになります。

物の本によれば時価総額の大きいものと小さいものでは小さいものの方が上下の変動は大きいようですから、日本全体が上向いているときに小型株を買う、のは合理的かもしれません。より具体的に言えば、日経平均が上がっているときは、日経平均に含まれない小型株に投資すれば日経平均を上回れる可能性が高いのではないか、と言うこと。

今朝起きてそんなことを考えました。

以上

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