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お出かけnote11―Ohagi3②

先日、名古屋 栄にあるOhagi3で催された
新商品「美容おこわ」の発売イベントに
参加してきました。

登壇者は
・「美容おこわ」プロデュース 鈴木雄大さん
・Ohagi3社長 落合裕一さん
・GAKU Salon主宰 倉橋岳さん

左から、倉橋さん、鈴木さん、落合さん。

お三方のお話は刺激的で
ビジネスだけでなく
新しいことを始めたい人にとっても
示唆に富んでいました。

・ ・ ・

お話自体は和気藹々とした感じで進み
お三方がご自身の体験を交えながら
多岐に渡ってお話くださいました。
それを文字起こしするのはムリなので(汗)
今回はそのエッセンスを私なりにまとめます。

■まずはゴールを思い描く

イベントは、登壇者3人、参加者9人と
アットホームな感じで始まりました。
そうするとですね、促されるわけですよ、
【自己紹介】を(笑)
えぇ、みなさん、
登壇者さんの関係者さんで
キラッキラされててですね。
ワタクシ、えりた一人
「場違い感」が果てしなかった
です(号泣)。
結果、いそいそと
ノートを取る方向に(通常運転)。

一人向いてる方向の違う人がいる


閑話休題。

自己紹介のなかで
いちばん印象的だったのが
Ohagi3の社長 落合さんのお話でした。

落合さんが起業されるとき
まずアタマにあったのが
「くらしのすきまをあたためる
きっかけづくり」
というコンセプト。
落合さんご自身の体験のなかで
すごく素敵だなと思う「景色」があって
それを見るためには
何をすればいいのかと考えたそうなんです。

でね、思うんです。

最初にゴールを思い描くことが
大切なんだな
って。
そうやって、
自分が辿り着きたい場所を
具体的に思い描いてから
そこに至るためにはどうしたらいいかと
間を埋めるプロセスを考える。

ゴールは「理想論」でいい。
プロセスで鬼ほど現実に突き当たるし
そうして理想は現実化していくから。

私自身、こうして
文章を書いて生きて行こうともがいていて。
どうしたらいいかよく分からないから
猪突猛進に書き続けてるけど。
このお話を伺って
文章を書いて、どんな風景を見たいのかを
も少しクリアにしないと
手段と目的がごっちゃになっちゃうなと
猛省したです。

うん。まずはゴールを思い描くこと
肝に銘じます。

■爆速で行動する

さて、今回の「美容おこわ」。
実は、お酒の席で
話が盛り上がってから一か月で
このお披露目イベントだったそうで。
曰く、
「イっちゃってる人同士の
歯車が噛み合うとイベントになる」
と(笑)
この場合、「イっちゃってる人」とは
もちろん、落合社長と
「美容おこわ」の立案者・鈴木さんです(笑)

美容おこわ

Ohagi3のコンセプトである
「くらしのすきまをあたためる
きっかけづくり」

このコンセプトを思い描いた落合さんが
次に考えたのが
思いをカタチにするには
どうしたらいいか
、でした。

で、そのとき大切なのが。

自分でも考え続け
人と出会って、話して、
そのなかで直感とか衝動を加速させて。
ピンときたことをとにかく
爆速で行動に移していくこと

できる/できないで躊躇うのではなく
どうしたら実現できるか、
その方法を一気にゴールまで思い描いて
実際に行動していく。

理想が壮大であればあるほど
不安や心配が噴き出てきて
やれない(実際は「やらない」)ことの
言い訳が湧きあがります。
でも、これは
鈴木さんの言葉ですが
障害の多い方が、気持ちが盛り上がるし
執念深く世界を広げようとする
、と。

つまり。
思い描いたゴールがあるなら
とにかく手を動かす

こんなの意味あるの?とか
できなかったら格好悪いじゃん。とか
ムリにきまってるじゃんとか
そんな御託を並べてるヒマがあるなら
どんな小さなことでもいい、
自分のできることからやってみろ、と。

そうするうちに
いつの間にか人を巻き込んで
思いはカタチになるのだと。

今回のイベントや「美容おこわ」自体、
落合さんや鈴木さんの強い思いが
みっちりとカタチになったものでした。
だからこそ、
「とにかく爆速で行動に移す」という
彼らの言葉はこれ以上なく
説得力を持ったのでした。

■思いはつながってく

落合さんの理念から
鈴木さんプロデュースによる
「美容おこわ」への道程は
まさに、「思いがカタチになる」過程です。

その中心にあるのは
もちろん、落合さんや鈴木さんの
アツい思いです。
でも、彼らが爆速で動いて行くなかで
巻き込まれていった人たち、
たとえば、
イベントで司会をされた倉橋さんや
実際に「美容おこわ」を作成したお店の方、
他にも数え切れないほどの人たちの思いも
そこにきっと付け加わっていったでしょう。

そうすることで
思いは大きく膨らみ、色を増し
穏やかさや温かさをまとって、結実する。

そうして、その結んだ実は
次のゴールへの布石になる。

お話を伺うなかで
そんな素敵な循環さえ目撃したような
気持ちがしました。

■まとめ

奇跡は待つものじゃなくて
自分で行動するなかで
いつの間にか起こるものだ。

そんな力強い励ましを得たような
温かさを胸に、イベントは終わりました。

・ ・ ・

イベントの雰囲気をお伝えしようと
書き始めたのに
なんだか全力で違う方向に(滝汗)。
でも、読んでくださった方への
エールになればいいなって思います。

落合社長、鈴木さん、倉橋さん、
今回は本当に素敵な時間を
ありがとうございました!

★「美容おこわ」の感想はコチラです★

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