【おすすめ記事】誰が為に記事を書く
最近、noteを続けるのが苦しくなっています。
もう少し正確に言うと、有料記事を続けるのが苦しくなっているんです。頑張って書いても、「売れない=読んでもらえない」というのは、やはりメンタルを的確にずぶずぶとぶっ刺してきます。
それに加えて、GWにフォロワーさんがものっそい減り方をしたのも、かなりメンタルを壊しに来ました(笑)
拗らせコミュ障な私にしてはかなりがんばっていたのですが、やってもやっても何も進まなくて。しんどいばかりで。徒労感ばかりが募って。先日の日記にも書いていましたが、とうとう有料記事を書けなくなってしまいました。
なので、3月4月にやっていたことも全部放棄して。ひたすら、好きに記事を書くという、より売れない方向へ駆け出しているのですが(なぜ)。
今日ちょっとしんどい記事を読んで、さらにしょんしょんしていたところへ、この記事に出合いました。
齋藤はじめさんの有料記事「誰が為に記事を書く」です。
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有料にするからには、その記事にお金を払ってもいいと思わせる、ベネフィットのあるものにしなければいけない。そのとき、仮想読者を想定することは大切、というのはよく言われます。
以前、アメブロで自己啓発系のBlogを書いていたときもそれを言われました。
ちなみにそのBlogは、3か月ほどで挫折(笑)PV数が伸びなさ加減と、アメブロで一般人がブレイクする確率の低さ、その二つに辟易したことが原因です。
で、まぁ今も結局そこで心が折れかかっているわけですが(学べよ、自分)。
そんな私の目に飛び込んできたのが、この齋藤はじめさんの「誰が為に記事を書く」でした。
これを読んで、ほんの少しではありますが、気持ちが落ち着いたところもあります。あ~そうだよねぇって、腑に落ちるというか。うん。結局はそこに還るよねぇって、納得するというか。
そして、それがあるから、今もこうしてnoteを続けてるんだよなぁって。
そんな諸々を思い出させてくれる記事でした。
私と同じく、有料note迷子になっている人に超おすすめです。斎藤はじめさんは、やわらかな文体で書かれるので、すんなり沁み込んできます。
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友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ
石川啄木の短歌です。最近は、この気持ちが分かり過ぎるくらい分かって、超しんどい(笑)
みなさんが結果を出されているのを見て、焦るし落ち込みまくるし。なので、最近は他の方のnoteを見ることも出来ないでいます。
でも、結局はそうやって世界を閉じてしまうことが、いちばんよくないのかもと、この斎藤はじめさんの記事を読んで、思ったりもして。
書きたいものを書いているだけでは売れない。でも、誰かのためになんて、そんな器用なこともできない。どうしたらいいんだろう。きっとそれは書きながら、自分で落としどころを見つけていくしかないんでしょうね。
…って、ご紹介記事なのに、弱音全開になってしまいました(笑)
でも、この記事はほんとうにおすすめです。有料noteで路頭に迷っていらっしゃる方が読まれれば、おそらく初心を思い出して、気持ちが新たになることでしょう。
もちろん、noteを書いていらっしゃる方みなさまにも心当たりのあることたっぷり。さくっと読めますし、よろしければ、ぜひ。
んじゃ、また。
記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!