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大河ドラマ『光る君へ』関連マガジン

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大河ドラマ『光る君へ』に関連する記事をすべて収めてあります。毎週放映後の感想や参考本、また紫式部に関わる地への旅行記も更新します。
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2024年4月の記事一覧

■大河ドラマ『光る君へ』第16話「華の影」感想―キャッキャウフフなイケメンからしか摂れないビタミン

さて、あっという間に第16話です。気が付けば、物語の3分の1近くが放送されたことになります。月日の流れが速すぎて、ちょっと何を言ってるのか分からない…(白目) そうして、そろそろ中関白家物語の向こう側の構想を模索せねば…と一方では思い知りつつ、それでも最期の日までは中関白家全力推しを尽くすべきであろうと千々に思い乱れてもいて、なかなかにそわそわしてしまう今日この頃です。 えぇ、どうあろうとも主人公ふたりの物語について書こうという気持ちがないことだけは揺るがないようで♡ そ

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■大河ドラマ『光る君へ』をめぐる旅⑤―パブリックビューイングへ行ってきました

えりたです。 先日、滋賀県大津市へ行ってまいりました。大津への訪問は2度目です。1度目は1月末日、放送開始記念のスペシャルトークショーに当選し、赴いたのでした。 このスペシャルトークショーから2か月半ほど経った4月14日、今度はNHK大津放送局さま主催の、大河ドラマ『光る君へ』パブリックビューイング&トークショーに当選し、馳せ参じたのです。 今回は、お昼に放送される『光る君へ』第15話を大津市生涯学習センターのホールで、大画面で拝見した後、第15話のキーパーソンでいらっ

■大河ドラマ『光る君へ』第14,15話を深掘りしたい人のための参考本

えりたです。 第14話、第15話では、それまでお話の権謀術数編を牽引されてきた兼家パパりんがご退場になり、道隆さまへと権力の移譲がなされました。 そうして、中関白家強火担のワタクシが感想記事で沸き散らかす結果に……4000字を超える字数を書いているくせに、ただただ関白道隆さまの「白の冠直衣」姿のアクスタをくださいと懇願している記事たちがこちらです。 まさかの、2週連続タイトルに「アクスタ」の語を混入させる傍若無人っぷり(笑)えぇもう、煩悩は全力で開示していく所存です。

■大河ドラマ『光る君へ』第15話「おごれる者たち」感想―祇園精舎のアクスタは諸行無常をぶった斬る

さて、締切仕事に追われているうちに第16話が目の前にやってきてしまい、あわあわしている今日この頃。みなさま、如何お過ごしですか? ワタクシは、第15話のタイトル「おごれる者たち」を見た瞬間に、「祇園精舎の鐘の声ぇぇぇ(号泣)」と情緒が迷子になっておりました。 いやだって…「おごれる者」と来れば「久しからず、ただ春の夜の夢の如し」と続くわけで……しかも、現段階で「おごれる者」とくれば、そりゃもう中関白家しかいらっしゃらないわけで……あうあう…… とまぁ、そんなこんなで? 

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■大河ドラマ『光る君へ』をめぐる旅④―宇治 大河ドラマ館へ行ってきました

えりたです。 2024年3月11日に、宇治の大河ドラマ館が開館しました。これで3つのドラマ館が全部オープンしたことになります。というわけで。思い立ったが百万年!との勢いに突き動かされ、宇治の大河ドラマ館へさっそく行ってまいりました。 ちなみに、大津の大河ドラマ館、越前の大河ドラマ館へ伺ったときのお話はコチラです。 ・ ・ ・ 宇治の大河ドラマ館は、JR宇治駅が最寄り駅です。 でも、ワタクシ、せっかく宇治に行くなら、あちこち歩き回りたいと思い、平等院やら宇治神社やらス

■大河ドラマ『光る君へ』第14話「星落ちてなお」感想―白い袍の関白さまなアクスタをください

大河ドラマ『光る君へ』も第14話まで来ました。 昨日、他の記事を書いていて思ったのですが、あの衝撃の第9話からもう5週間経っているのですよね… 毎週、情緒がジェットコースターをぶちかますほど濃い物語が展開しているので、気づかずにいましたが。こうして言葉にしてみると、改めて月日の流れの速さに驚きます。 そんな今週は兼家パパりんがご退場になりました。 明るくやさしい道綱どんと、息子大好き寧子さまと。 それがどれほど束の間の時間であろうと、「家族」でやさしい時間が過ぎてよ

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■大河ドラマ『光る君へ』第12,13話を深掘りしたい人のための参考本

えりたです。 日頃ほとんどテレビ番組を見ることはありません。映像から情報を取るのが本当に苦手なので、観ていると疲れてしまうのです。だから、我が家でテレビがついているのは、ごはん時のNHKニュースくらい。 そんな私が大河ドラマ『光る君へ』を二桁話数になっても見続けているのは、ほぼ奇跡でありまして…毎週見て、感想書いてというルーティンが1年間続けられるかどうか、実は私自身がいちばん半信半疑かも(笑) さて、そんな映像苦手民な私が『光る君へ』を毎週見る原動力となっているのが藤

■大河ドラマ『光る君へ』第13話「進むべき道」感想―終わりのはじまりと、ドロ舟に乗るイケメン

さて4月に入り、大河ドラマ『光る君へ』も第13話ですね。ヒト桁話数のお話がめちゃ遠くに感じてしまう…直秀さんとか。三郎とか。 ちなみに今回は推しさまの舞台があったため、リアタイできなかったのです。そうすると、映像苦手民の私はなかなか重い腰をあげられず、金曜日の夜になってようやく見るというていたらく… 駄菓子菓子。 みなさま、定子さまですよ、定子さま♡ めちゃくちゃかわいい…そして、朗らか…一家におひとり定子さまな意気込みで行きたいものです(錯乱) というわけで、今週も

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