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佐藤航陽 「未来に先回りする思考法」

先を読む力が優れているからこそ、GAFAは成長したのだと思います。

常に時代は変化しています。
その中で、変化を感じとり、時代の先を読まなければなりません。

アマゾンも起業して7年間赤字でしたが、インターネットで販売する時代が来ると信じ続けて、大企業へと成長しました。

インターネットは来るから、そこで販売する未来を見ていたのです。

アップルもiphonは誰も持っていませんでしたが、インターネットが普及すると、ネットに気軽に接続し、便利になると先を読み作っていたのだと思います。

Facebookも自動運転が来る未来は確実なので、その時に必要なインフラ整備に取り組んでいると聞きます。

これからは、情報に触れるだけでなく、触れた先に何が起こるのかを早く正確に予想できた人は競争優位になります。

常にその視点を日常から持ち合わせる必要性を感じました。

将棋の感覚に近いと思います。

プロの将棋士は、相手の指すての100手先を読むと言われています。

場面が変化する局面においても、間違える事なく、最善手を指し続けるのです。
私達は、一手二手先しか読めません。

なので、プロの指し手の意味が理解できないのです。
差が出るのは、一目瞭然です。

これは、私達の生活の中でも同じ事が言えます。

正確に未来を読める人は、現在の行動が変わってきます。
皆が理解できる行動に価値は低いです。

マイノリティな思考で、理解されなくとも信じて行う強さを兼ね備えたいと思います。

では、また!


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