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新しい習慣をはじめるのが好き

夜10時になったら寝室に行って、本を読むことにした。

布団に入り温まっていたら、そのまま寝てしまう可能性は大いにあるものの、一度やってみようと思う。

なぜそんなことを思いついたかというと、本を読む時間をなかなか作れずにいたからだ。ハマっているドラマを一気見しているときはもちろん、そうでないときもYouTubeをダラダラ見てしまい、時間がなくなっていた。

読書は能動的な行為だな、とつくづく思う。Netflixはポチッとすれば物語が始まるけれど、本を開いただけでは何も始まらないのだ。たとえ本を開いても、集中できない。積読だけが積み上がっていく。

集中するには、それを妨げているものから離れてみよう!ということで、テレビもスマホもPCもない寝室に行くことにした。「ここからは、これをやる時間」となんとなく決めてしまったほうがやりやすい。電車を待つ時間だけ読むとか、寝る前の10分だけとか。

あとは軌道に乗るだけ。特に読書はがんばるものじゃないので、また読めるようになってきた。新しい習慣を取り込むのはワクワクする。「やりたいと思っているのに、なかなか出来ないこと」が出来るようになるのだ。まずは出来ない原因を突き止めて、仕組みを作ること。

続くかどうかはまた別の問題だけど、まずは始めてみよう。そろそろ読書の時間だ。

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