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人は亡くなると、挨拶回りにくる

先日、父の兄が亡くなった

49日が過ぎたころ、私の夢に出てきた

初めてのことだった

数年に1回会うかどうか
殆ど会う機会もない人だった

子供のころ
父に連れられて何度か遊びにいったくらいだ

私にとっては
あまり身近とは言えない存在だった

そんな父の兄が私の夢に出てきた


80歳だったが
夢では50代くらいの若々しい姿だった

何の違和感もなく
夢のなかで楽しそうに誰かと話をしていた

“おじちゃん若いなぁ〜
生き生きしてて元気そう〜
よかったよかった”

そう思ったとき、私は気がついた

“あれ?
おじちゃん、
こないだ亡くなったんじゃなかったっけ…
お父さんお葬式いってたよね”

と。


夢の中で状況を理解した瞬間、わかった


“あ、おじちゃん
挨拶回りをしているんだ

元気だから心配要らないって
父に伝えてくれってことだね”

そう瞬間的にわかったのだ


夢の中で
「この夢覚えておかなくちゃ」と思っていたのも覚えている

夢なんて起きたら忘れてしまう
寝ながら思っていた自分にすごいと思った。笑

不思議だが
意味のある夢というのは、忘れないようだ

その日の夜、父に話した

父は驚いた顔をしていた

「エリーは霊感があるから見るのかな。」

「俺のところにはまったく出てこないよ。」

そう言っていた

私は答えた

「違うよ。」

「私を使って、お父さんにメッセージを伝えにきたのよ。」

「私が言えば、お父さんは信じるとわかっていたから。」

「本人の夢に出るより確実だから私を使ったんだよ。笑」

と。


最近ずっと
父は内臓のオーラがくすんでいるのが気になっていた

顔には一切出さないが
どこか体調が悪そうに見えていた

食生活が良くないのか、疲れてるのか、と心配だった


あのメッセージを伝えて以来、
父のオーラが変わってきている

元気を取り戻しているようだ

心なしか笑顔も増えた気がする

滞りが流れたようだ

安心した
良かった

父にとって
あのメッセージは必要だったんだ

実はこのようなことは初めてではない
何度もある

特に親戚縁者は私をよく使う。笑

必ずと言っていいほど
亡くなると私を使ってメッセージを伝えにくる

夢に出てくるときもあれば
目の前に現れるときもある

きっと私は
こういう役割なんだろうと思う
___

カウンセリングやってます♪

人生の道しるべが欲しいとき
エリーに会いにきてね♡

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