「ガイロク(街録)」でボロ泣きした話。
こんにちは、eringishimejiです。
突然ですが、NHK・BSプレミアムの「ガイロク(街録)」って番組がありますね。
先日、再放送でやってるのを初めて見まして(途中からでしたが)。
心に沁みるエピソードばかりでボロ泣きしたって話です。
こんな番組あったんですね。知らなくてごめんなさい。
街角にマイクを置いていて、通りすがりの方に、テーマに沿って話してもらうんです。
プロデューサーの方が質問もされて、話を膨らませて。
その後、編集で提供された写真や詳しいエピソードをナレーションで追加、放送されているみたいです。
私が見た回のテーマは「人生のピンチ」。
・お父さんがジェンダーの秘密を打ち明けてくれたという娘さん
・数年前に奥様を亡くされた高齢の寿司職人の方
・小1の息子さんが交通事故にあって入院中のお母さん
が登場されました。
寿司職人の方は、奥様が突然心筋梗塞で亡くなったらしいのですが、前日にたまたま「私は今までの人生に悔いはない」って話していたらしくて。その言葉があったから、前を向けたとおっしゃっていました。
息子さんが入院中のお母さんは、当たり前の日常がどれだけ大切か教えてくださいました。息子さんは少しずつ笑顔が出てきて、今頑張ってリハビリされているそうです。このご時世ですから、ベッドサイドにいらる時間にも制限があり、つらかっただろうなと思います。子どもの怪我や病気はほんとにつらいですよね。
番組の構成はいたってシンプルなんですが、それがまたよくて。
なんかもう、お一人おひとりの人生に感情移入しすぎてしまい、涙が止まらなくなりました。
ドキュメンタリーってほんとにすごいですね。
また見てみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんのスキやフォロー、コメントに励まされています♪