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ストレッチ用ポールで整う。



札幌で約2年間続けていたピラティス。

週1回ということもあり、無理なく楽しく続けることが出来た。

レッスン最後の日、先生に言われた。
「のんびりペースでいいので、身体のためにぜひ続けてくださいね。」

九州に戻り、早2ヶ月半。またヨガかピラティスを再開したいなあと思いつつ、仕事に復帰したこともあり()、まだ始められずにいる。

その間、時々ストレッチはしていたが、明らかに身体が硬くなっていくのを感じるのだ。腕の可動域も狭くなった気がする。

やっぱり、ピラティスの効果はあったんだなあ。肩や背中がほぐれ、腹筋も使っていたよなあ。

追い討ちをかけるように、鏡に映る自分の全身を見て実感した(マンションのエレベーター内で)。

ーーあ、猫背に戻ってる。

やばい。このままではいけない。早急に何か手を打たなければ…。

この切実な思いを忘れないうちにと、引っ越してから購入しようと考えていたストレッチ用ポールに手を出した。いや、随分前から先生に勧められてはいたので、遅ればせながら、ではある。

今回購入したStretchPole ® EX。
色んなところをリセット。

日常生活は前かがみになりやすい

人間の身体は、集中するほど前かがみになり、緊張します。 しかし私たちの日常生活は、デスクワークやスマホ操作、車の運転など、身体を酷使することばかり。緊張した筋肉はその状態で固まり、 さらに前かがみ姿勢を助長させてしまいます。


酷使により硬くなった筋肉を緩め、骨格を整える

筋肉には、縮んでいる状態が続くと短くなり、伸ばされている状態が続くと長くなる性質があります。日常生活での緊張や前かがみ姿勢が持続されると、 そのまま筋肉が固くなり、姿勢が記憶されてしまいます。 そしてしばらくすると現れるのが、 ”痛み”や”不調”などの問題です。

その日酷使した身体をリセットし、翌日またエネルギッシュに活動できる状態にケアすることが、とても大切です。


誰でも簡単にセルフケアを

私たちは、誰でも簡単にできる”簡便性”、誰でも同じような効果を得ることができる”再現性”、 そして安全にエクササイズを行うことができる ”安全性”を大事にしてきました。

自らの身体を自分でケアし、よりイキイキとした日常生活を送れるよう、 ツールと分かりやすいエクササイズ通して 皆さまの豊かな人生に貢献していきます。

ストレッチポール®公式サイトより

こうやってポールに縦に乗り、肘を地面に付けるだけで、重力により肩が正しい位置に戻っていく。

久しぶりに乗ったので、はじめはちょっと肩が突っ張る感じがあった。でも、腕の角度を調整し、無理なく伸ばしていくと、気持ち良く乗れるようになっていく。

それに、ポールに乗ることで、レッスンで習った様々な動きを思い出す。「あーそうだった、そうだった」と、忘れていた感覚も取り戻す。

たった10分程度なのだけれど、明らかに身体がすっきりした感じがする。ポールから降りて床に仰向けになると、背中と床の接地面積が広くなった気がする。これが、「整う」ということか!

今までの経験上、私は何でも頑張りすぎると続かない。なので、まずは「ストレッチ用ポールに乗ること」を習慣にしていこうと思う。

私の夢は(急にどうした)、「年齢不詳のおばあちゃん」になること。「年齢よりお若いですね」という、最高の褒め言葉をゲットすることだ。そんな日が来ることを願いながら、細々とでも肌と身体のメンテナンスを続けていきたいと思っている。




最後までお読みいただきありがとうございました♩




***2024/6/17追記***

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