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夢って本当の自分のやりたいことを教えてくれるのかもしれないです

こんにちは、えりんぎです。
皆さんは最近夢を見ますか?私は鮮明で脳の隅々まで浸食してくる夢を毎日のように見ます。
今回は夢について感じたこと、考えたことをお話ししていきたいと思います。

1. 今日の夢:ミュージカルの舞台

今日は昔習っていたミュージカル劇団のとある演目で主役をしている夢を見ました。
当然練習をした記憶もないので台本も全く覚えていない状況です。
しかしもうメイクも衣装も完璧。
ただ出番を待っているだけの状態のかみじえりこでした。

「えりこ!出番だよ!」

そう言われてただただ舞台に上がっていきました。
舞台に上がると私はセリフもわからないのに歌って踊っていました。
しかも最高の出来のような雰囲気で。

一幕を終わり堂々とやり切った感を出している私ですが、二幕以降のセリフは長丁場かつ言葉のキャッチボール多め。
さてどうしようか、アドリブで乗り切るか?それともカンペを頼むか?と思っている時に目が覚めてしまいました。

起きた瞬間
「ああああ夢かあああ一瞬焦ったあああでもなんか嬉しい夢だった。。夢だよね、、」
と言う安堵と現実に戻った嬉しさ、悲しさがありました。


2. 夢は本当にやりたいことを教えてくれる


起きた時思ってしまったのです
「ミュージカルやりたい欲があるのかもしれない」と。

しかしもうミュージカルをやめて8年ほど経ちます。
自己表現の世界から離れて、歌の世界から離れてなお感じるこの感覚。
やっぱり名残惜しいのですかね。

初めて夢中になれた感覚が忘れられないのですかね。
本当はミュージカルを通して自己表現をするのが大好きなのに昔より演技が下手になっているとか歌えない、踊れない、つまりミュージカルできないじゃんって思っている自分がいるのですかね。

しかしそんな感情の中でやりたい欲はやっぱりあるみたいです。夢の中の自分というストッパーがいない自分は堂々と演じていました。


3. 実体験とともに擬似体験を提供してくれる


この夢、実は実体験も絡んできています笑

昔ミュージカルを習っていた時私は主役をしたことがありました。
そしてその主役の演目のゲネプロの際、一瞬セリフ飛んだんです。

舞台に出て行った瞬間スパーーーーっと

やばい!!!!

初めての感覚でどうしようかと思っていた私ですが、やばい!と思った瞬間すぐにセリフが舞い戻ってきました。

そして誰にもバレることなくことなきを得た私でした。14歳の私、ありがとう。


今回のセリフ覚えていないという感覚がゲネプロでセリフが飛んでしまった感覚とすごく似ていたのです。

今回のミュージカルの夢は完全に実体験と擬似体験を一気に味わった感覚でよりリアルに感じるものでした。


4. 潜在意識の中で本当にやりたいことは憧れだけど自分がストッパーになっている


2でもちょろっと言いましたが自分自身がストッパーになっているのかもしれないです。

本当にやりたいことがある

でも本当にかみじえりこはそんなことができる能力があるのか?ただのやりたいっていう欲だけが一人歩きしていないか。自分を過大評価していないか。今更、今の歳でミュージカルを始めるって遅すぎないか。

全てストッパーなんです。
全て自分のメンツ守りなんです。
そしてやりたい自分にただただできない理由を作り上げて、できることもできないようにさせているだけなんです。

つまり、結局自分が一番好きでやりたいことって本当にやり始めることって一番勇気が必要です。
自分というストッパーに打ち勝つ勇気を備え付ける必要があるみたいです。
正直今の自分はやりたいことを始める勇気はないかもしれないですがそれ以上に少しでもいいから初めてみたいなと感じている自分がいます。
本能が疼く感覚に陥っております。


5. 最後に


ミュージカルの舞台、もう一回たちたいかもしれないです。ミュージカルに対する努力も才能も何にも残っていない私ですが。
大学卒業したらやりたいことやれる人生をもう一度つくりだしてみよう!

今回のコロナウイルスで思うのは結局経済社会はすぐに崩壊するということです。なのでやっぱり好きなことをしつつ社会に属する人間としての役割を全うするのが理想ですね。そんな人生を送りたいと思います。

自分に嘘をつかない!好きなことしてみよう!そのために少しでもいいから始めればいいじゃない!10%でも!5%でも!

こうやってもう一回ミュージカルやろうって思えている自分は心がワクワクしています。It sparks my joyです。嬉しい!!!

ということで少しずつ趣味として始めていきたいと思います。


サポートなど大変恐縮です!記事を読んで楽しんでいただけたら嬉しいです!