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ワンコが家族にいる人は100%泣く“犬との10の約束“

愛犬家は誰もが知ってるという“犬の十戒“

これを読んでるあなたは、知ってましたか?

絶賛引きこもり生活中の私は、ほぼ24時間うちの犬くん(ラテ)とラブラブ過ごしているのですが、この前まで知りませんでした。

それ美味しいの?

現在、この暇をフル活用して、ありとあらゆるアニメを一気見してるのですが、この前「かくしごと」というアニメを観たのをキッカケに、“犬の十戒”とやらを知りました。

「かくしごと」は、卑猥な漫画を描く仕事をしていることを娘に隠し通そうとするシングルファザーとその娘の日常を描いたハートフルな物語で「描く仕事」と「隠し事」がかかってるタイトル。ちょっと暗めのお話なのかなと思いきや、漫画家あるあるネタも交えたコメディタッチで、めちゃくちゃ面白かったです。

ある日、その漫画家のパパと娘の家庭で、ワンちゃんをお迎えすることになりました。「生き物を飼うというのは、半端な気持ちでは出来ないことなんだ」と言うパパに対して「わかってるよ。前にお父さんに言われたから、いっぱい勉強しました」と、娘。そこで、父も知らなかった“犬の十戒“の内容を娘が話し、パパ号泣。そして私も泣いた。

ググってみると・・・“犬の十戒“は「犬との10の約束」とも呼ばれていた。原文は英語、作者不明の短編詩。犬の気持ちから飼い主へと綴られた10個のお願いごとは、世界中の愛犬家から深い感動と共感を呼んで、ネットで一気に広まったそう。

もう前置きはいいとして、その10の約束を引用して書きます。

1, 私と気長に付き合ってください。

2, 私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3, 私にも心があることを忘れないでください。

4, 言うことを聞かないときは、理由があります。

5, 私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけど、わかってます。

6, 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。

7, 私が年を取っても、仲良くしてください。

8, あなたには学校もあるし友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。

9, 私は10年くらいしか生きられません。だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10, 私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。私がずっとあなたを愛していたことを。

・・・はい。

私は最初から「うんうん・・・」って眉毛をハの字にして読んでたけど、もう8番目あたりから涙腺崩壊しました。

読み終えて、うちのラテくんを抱きしめにいったら、なんかタイミングじゃなかったらしく「今じゃねーよ」的な面倒臭そうな顔されたけど。

ちょっと目を離すとテーブルで寝てる。跳躍力の成長すご…いやいや、腰に悪いからダメだよ。

この“犬との10の約束“を知ってから、毎朝読み返して、ラテくんにたくさん話しかけるようになりました。

たしかに話してると、分かったっぽい反応を見せるんですよね。可愛い・・・。

言うこと聞かないことがあっても、「なんで言うこと聞かないんだ!プン!」と思わないようになりました。

今日もAmazonの配達員さんにめちゃくちゃ吠えてうるさかったし、お風呂入ってる間に「寂しい」ってスネて脱衣所におしっこして私のパンツくわえて逃げるし。

時に気難しいヤンチャボーイだけど、今は私のひざの上でぬくぬくと甘えてる。その体温があったかくて、どーしようもなく尊いです。

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