浪漫須貯古齢糖
青森二日間の旅は予定通り回ったつもりが結局時間いっぱいいっぱい。帰りの新幹線に滑り込んだのは発車3分前。
弘前レンガ倉庫美術館から徒歩10分くらいのところにある浪漫須貯古齢糖も、もちろん旅程に入れていました。ただこの日予想外だったのが、青森は真夏日だったこと。ボンボンショコラはお預けにして、焼き菓子と、いくつかタブレットを購入しました。
以前もこの日記で取り上げたけれど、浪漫須貯古齢糖はアトリエAirgeadのオーナーシェフ須藤銀雅さんが故郷に構えたビーントゥバーのお店です。
nakanojo kraft projectでチョコを作り始めた当時、失敗を繰り返して「もーやだ!やりたくない!」と投げ出しかけては、でも悔しくてGoogleやYouTubeで検索して…何度も何度も繰り返し見ていたのが、この須藤さんの動画でした。(メンバーのひとりは毎日動画を見ていて、見すぎて月初早々にパケット足りなくなったほど)。
なので須藤さんは私たちの師匠(勝手に思ってる)、浪漫須貯古齢糖は私たちの聖地なのです。
イートインでアイスクリームをいただきました。私の一番好きなベリーズ。カカオニブがすばらしく美味しい。かりかりにローストされているのにどこか爽やか、いちごのような甘味もあって。私たちのベリーズとも違う。
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螳螂生
青森旅行で泊まった浅虫温泉。近くの浜辺から見るサンセットがきれいでした。
6月。芒種。何が正解なのかを探るのではなく、今の感覚で違いを楽しむ。フィットしたり、居心地が悪かったり、コミュニケーションはそこから始まるもの。現代アートもチョコも同じ。
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FILM
古民家改修は着手してから一年経ちました。昨年夏に大量の物を捨てるところからはじめて、秋に傾きをなおし、基礎を作り、冬に壁や天井を抜き、春はエコキュート待ち、水道が使えるようになったら電気工事待ち。
2階の窓はロールスクリーンにしようと言っていたのでたくさん調べたけれど、決め手がなくて、ニトリで相場調査していたら結局「これよりもいいもの作れるよ」と…
そう。進まない理由はこれに尽きる。「人に頼まなくても自分たちでできるから」、「中途半端なものを買うぐらいなら作ったほうがいいから」。そういう部分が多いのだな。確かにそうなのだけど、いや、それは彫刻家の特殊性であって、一般人は丸鋸なんて使えない(持っていない)。
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INFORMATION
nakanojo kraft project
HP nakanojo kraft project
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instagram @nakanojokraft
◆クラフトチョコレート取扱場所◆
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