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花に触れて、自分の"生きたい気持ち"に気付かされた

先日、フラワーメディテーションに参加しました。

⁡場所は、川崎市にある 吉垣花園さん。
⁡吉垣さんは無農薬・無化学肥料でお花を育てられています。

そのお花を摘ませていただいて 花瓶に生ける、ソウルフラワーメディテーション。

花瓶を選び、見立てをし、お花を摘み、
音瞑想をし、花瓶に生ける。

そして、感じた想いを参加者の皆さんに向けて話して、アウトプットする…


そんな時間でした。


まず、花瓶を丁寧に観察する中で、
「軽やかに生けたい」という気持ちが出てきました。

いつも重々しい考え方をしてしまいがちな自分から解放されたい、という気持ち。
軽くなりたいという願いが 表れていたように思います。


見立ての後は、外へ。

梅雨明けで気温も34度と暑い夏空の下、吉垣さんが丁寧に育てられたお花を摘ませていただきました。



1つひとつのお花と向き合っていると、お花が話しかけてくれてるような感覚になりました。

生命力も強く感じられて、圧倒される感覚にも。


そんなお花たちを摘ませてもらう時には、

「ありがとう」
「いただきます」

と感謝の念が自然と湧き出てきました。


その後は室内に戻り、滝の音を使った 音瞑想を行いました。

その時間は心地よく、自然から受け入れられているような安心感をおぼえました。

そうしてゾーンに入った感覚ののちに行った、花いけ。


1つひとつのお花に触れていきました。


最初に手に取った花。

「生きたい!」という力強いメッセージを受け取りました。

なんて強いメッセージなんだろうと思った矢先、
お花からの言葉だと思っていたのに自分の内側からも「生きたい!」という想いが湧き上がってきました。

その瞬間、涙が出てきて…。。


自分の根底には、生きたい!という強い気持ちがあるんだ と気付かされました。


実は最近、つらいと思う出来事が多くて。

正直なところ、生きる気力が削がれていくことも多かったです。

でも、
それでも私は生きたいんだ。。

そうわかって、安心したというか 背中を押された気がしました。

私は私自身を大切にして、生きていきたいと思いました。


このような経験を経て、お花の存在はありがたいなと感じました。

お花は単なるモノではなく、意思疎通出来る 仲間。

普段の暮らしでも そばにいて、対話したい。

お花との距離が縮まった気がします。


お花に触れて感覚が研ぎ澄まされ、
自分自身の存在をも全肯定されているように感じる、
貴重な体験が出来ました。

とてもあたたかくて、心地よい時間でした。


最後にみんなで集合写真!




最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 嬉しいです♪