【がん患者さんにも共感してほしい!】社会との架け橋に10年前からこだわる理由。2024年7月

お疲れ様です。
本日は、福岡大学からインターンの履歴書が到着し、事務所の公式オープンに向けて着々と準備を進めておりました。皆様のお越しを楽しみにしております!

さて、本題なのですが、私がずっと約10年前からこだわり続けるテーマ
”がん患者さんと社会との架け橋になりたい”こちらについて書いてみたいと思います。

現在、私はがんに罹患して10年目に突入したがんサバイバーなのですが・・・・ずっとこのテーマは伝え続けてまいりました。

そして現在、民間企業出身、世襲でもなく経験もない私が市議会議員。という稀有な運命を辿っております。

本当にがん患者さんと社会との架け橋をかける事が、橋口ができるかもしれない。そんなところまでやって参りました。

そんな私が、がん患者さんと社会との架け橋になる事にこだわり続ける理由、それは…

大切ながん友達がみんなが閉じこもっていたからです。

社会に出ようものなら、がんの事は言わない。
就活するなら、がんは言わずにしておく。

自分の心が傷つかないように、
社会の皆様を困らせないように、、

ひたすら耐える…
黙っておく。

そんな場面をこの約10年何度も目の当たりにしてきましたし、私もそうでした。

しかし、これって、本当に辛くて苦しい事なのか、私は痛いほど分かります。

社会に気を遣っていくのは、
生きていくには必要なスキル。

しかし、身体も心もまさにがんサバイバーというぐらいですから、戦っているのです。

心と身体が痛いのにずっと痛くないフリをする。
これが苦しいから、
だから、、

私は社会に助けを求めたいですし、
支えてもらいたいんです!!

10年前は、ただのワガママでした。
お前は黙っとけ、と多方面から言われました。

今の私はこれができます!

社会的支援をとりに行く。

私ができる事はこれだと、まさに今思っています。

やっと助けにいけます。

知らない事が一番怖いので、
がんを怖く思われない為に、
がん教育を広げます。

社会の皆様に、少しでも理解してもらい、
増えゆくがんを少しでも早い段階で早期発見、早期治療してもらい、がんでの死亡率を減らせるようがん検診を推進します。

がんの理解が進めば、支えもでき、応援もしてもらえます。

壮大な目標ですが、、
今まさにがん患者さんが直面している悩みは、
社会理解希薄や社会的支援の無さは多く含まれます。

そこを解決していきたいと思っています!

しかし、長い道のりだと思われる社会との架け橋と同時進行で、直接がん患者さんを笑顔にできるオンラインカフェ会も継続して開催して参ります。

がん検診やがん教育の投稿が増え、
少し遠い存在だと思われてないかなと心配だったので改めて、橋口の狙いをお伝え致しました。

ほとんどのがん患者さん達は、
どうせみんな分かってくれない…等と、
仰っていました。

私は、そうではなく、、

がんをみんな分かってくれる!
寄り添ってくれて嬉しい!!

とそう思っていただけるように、
これからも頑張っていきたいと思います。

頑張るぞ!!

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