【本音を語ります】元リク、そしてがん患者、そしてNPO代表が、大きな挑戦をさせていただきました結果を共有させていただきます。2023年4月



橋口絵里奈@ぐっちゃん🌸明るい闘病日記

2023年4月14日 09:38

久々にこちらのブログでの投稿です!
皆様、ただいま戻りました!

本当に遅くなりまして申し訳ございません!
こちらのブログは、基本的に1番正直さや本音を語れるオウチのような存在を目指していまして、率直に素直な思いを語れたらと思っております。

私は、元リク、がん患者、小さなNPO法人代表という異彩を放ち、個性溢れる存在ですが、この度福岡市議選に立候補をさせていただき、無事当選させていただきました。

応援いただき本当にありがとうございました。

正直な本音をお伝えさせていただくと・・・
とてつもなく怖かったです・・・・・!(T ^ T)

広告やマーケティングを長年やってきた身分・・・・
私がこの8年で感じていること。

がんは、みんな目を背ける。
見たくない。

そんな事をずっと感じていました。

いいねはがんでは取れない。
共感も頂けない。

そんな事もずっと抱えていました。
これは、がん患者さんでしたら、
大共感していただけると思います。

がん患者さん同志の患者会なら、
共感の嵐ですが・・・

一般社会でこのがんや、病気は、
なかなか共感や理解してもらえることが
残念ながらとても困難で難しい。

リクルートで広告やマーケティングをやってきた身、それは誰よりも痛感してきた私です。


このがんの病気を人前で語ることですら、
もうこの社会では許されないのではないか?
私が生きていること自体、皆様に迷惑がかかるのではないか?
と心底闘病時は思ってきた私です。

それはそれは、街頭演説など怖かったのです。
街頭で大声で、私はがんです。など・・・
正直、全員にバッシングされてもおかしくない。
そう思い込んでいた私です。

一時は、みんなに受け入れてもらえる話し方と、
伝え方で変えた方がいいのではと思ったこともありました。

しかし・・・

現職の市議の方々に数々の応援をいただき・・・・

気付いたら大声で、訴えることができました。
街中で堂々と。

この苦しかった胸の内や悲しみなど、
全て伝えて、日本を変えたい。
私に挑戦をさせてください。
と素直に心から言えました。

がんのことを聞いたら、
悲しい思いをする人がいるかな?など。
色々考えました。

でも・・・
絶対に必要なことなので言いました。

がんは2人に1人の時代。
自分がならなくても、
大切な人がなる可能性だってある。

がんでなくても、病気で困っている声が出せない人もいる。

そんな小さな声をかき消さずに、
1人1人が支え合い、助け合う、そんな未来を本気で作りたいと、
心底思い、訴えました。

声が出せない私であるのならば、市民の代表になろうとする人間では、
声が出せない人に失礼だと思いました。

私は”がん患者支援団体の代表”という肩書きをいただいています。

がん患者さんの代表が弱気だったら、
みんなが弱気になる。

私が、がんでも病気でも堂々と生き抜く。

「がんですが何か?」
「病気経験してますが何か?」


それぐらい強気で笑顔で生き抜いてやる。
そう思って戦いに挑んでいかないと皆様に申し訳ないですし、
顔が立たないからです。

応援していただいている方を守りたい。
がん患者さん、がんでなくても病気で困っている方々、
そしてNPOをで気付いた社会の不条理にしわ寄せになる
小さな声すら出せない方々、

皆様の代表として、お伝えさせていただきました。

これでどんな結果であっても、橋口えりな悔い無し。


そこまでとことんやり尽くし・・・


結果当選させていただくことができました。

なので、お伝えさせていただきたいことをまとめると・・・

本当に応援してくれている人は絶対に必ずいるということです。


がん患者さんや病気で悩める人は
1人じゃないということです。


その体現ができたのなら、私の本望です。
本当に、遠方から応援いただいたがん患者さんである皆様、スマイルハートを応援していただいている皆様、お忙しい中、私に時間を割いていただき、お手伝いいただいた皆様、私に大量のチカラを瞬間風速的に注いでいただいたカンフル剤的存在である現職市議の皆様、

そして応援いただきました私の愛すべき地元早良区の皆様
本当に本当にありがとうございました。

活動をする中で子供時代に笑顔でいられた秘密。
謎解きができ、心底涙が出てきたこと。
私を助けていただき、支えていただきありがとうございました。

そして頑張ってねの言葉が疲れ果てた体に染み渡り、
そこからもう少しだけもう少しだけと活動を加速したこと。
一生忘れません。

そして、私にスタート地点という切符を皆様に授けていただけた、
この重みを胸に全力で市民の皆様のために駆け抜けていきたいと思います。

心から笑って人生過ごせますように。

NPO法人 スマイルハート
代表理事 橋口絵里奈

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