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フリーランスな私の自己紹介

読んでいただきありがとうございます。
前回、フリーランスな私のお仕事という記事をアップしました。
今回は違う方法で自己紹介の記事を1時間半で書き上げたので、読んでいただけると嬉しいです。

■国内ランキングトップ5000に入っているだろう飽き性

こんにちは!
横浜在住のフリーランスErinaです。
仕事の内容は「まだこの世にないモノを作ること」で、これまで銀行や商社などで働いてきました。
4人兄弟の長女ですが、ゆるキャラとよく言われます。
明るくポジティブで興味を持ったものへの行動は素早いけれど、飽きが来るのも人一倍早いんです。
飽きるというより、興味を持つ対象が変わっていくスピードが尋常じゃないというのが正しいのかもしれません。
なので、何事も卒業が早い。
すごくハマってずっと熱中しているものも、オタク的に深い知識を持っているものもありません。
これが私の一番の長所でもあり、一番の弱点でもあります。

■幼少期から商人?!私が大人になってぶち当たった壁

そんな私が幼少期に好きだった遊びは人形遊び、そしてモノを売ること!
ちょっと変わってますよね?その後、成長し、社会人になった直後、大事件が私を襲います。

ー人形遊びやモノを売ることが好きな幼少期

好きだった遊びはお人形遊びとモノを売ること。
これは純粋に遊びが楽しかったわけではないんです。
人形遊びはその時にいるメンバーによってお話や登場人物も変わってくるし、起こるハプニングも違います。
コラボによってその瞬間だけの一期一会がそこにあり、飽き性の私も飽きることなくお人形遊びはしていました。
子供の遊びなのに、ドラマで見た大人っぽいシーンがあったりと映像で残してたら面白かっただろうなと思います。

もう一つがモノを売ること。
これもお店やさんごっこというのではなく、売り買いとか、お金の仕組みが面白いなと思いました。
私が売っていたのはおやつで、おやつの時間に出されたおやつを食べずにとっておいて、兄弟に売るというもの。
本当に小さい頃なので小さな額でしたが、時間を置くことで、そこに価値が生まれ、お金をもらえるというのは面白いことだなと感じていました。

そして、文章を書き始めたのも、幼少の時。
幼稚園に通い始めると同時に日記というタスクが課されたことが始まりです。
日記といっても、その日あった事実だけをひたすら並べる私に、「感じたことや思ったことを書かないと面白くならないよ」と母に言われたことを今でも覚えています。
5歳に求めすぎだよ、あんた!と今なら言いますね。

ー社会人3ヶ月で大事件? 永遠に解決できない悩み事

中学、高校、大学へと進み(もちろん学科は経済学部)、社会人になって就職したのは地元の金融機関でした。
正直、仕事に興味があったわけではなく、その後、潰しが効くだろうという目論見があり…
そのせいか、社会人3ヶ月目にして大事件?事故?が私を襲います。

端的にいうと、「支店の社員旅行で先輩に投げられ、後頭部を強打。体の一番大きな骨である頸椎を捻挫」
はい。意味がよくわからないですよね。私も意味がわかりません。
未だにわからないんですよ。こんな事が起こるのかと。
支店長の「記憶をなくすまで飲もう」という狂った台詞から始まり、宴会では宿の方に散々注意を受け、その後、私は先輩に投げられました。後頭部の痛みが酷く、部屋で寝ていたら違う先輩に「そんなことが嫌ならもう仕事やめろよ」と何度も罵声を浴びせられました。この後、支店長が起こした事件がフィナーレですが、本来であれば逮捕されることなので以降自粛。知りたい方は直接聞いてください。

社会人3ヶ月目でこんなことが起こっているので、何が正しくて、何が間違っているのか、彷徨うしかなかった若手時代。
会社はもちろん、その後の父の訴えにより対応してくれましたが、私の会社への信頼は0。
事件の時点で私と会社との信頼関係は終わっていました。
その後、海外へ行ったり、日本の会社でも働きましたが、私はあることに気付いてしまったんです。
「ヤバイ…私、同じ会社で長く働けない…」

■まだ世にない仕事をして、まだ世にないものを作る

同じ会社で働き続けられないことに気付いた私は、色んな人に会ってみることにしました。
カメラ教室で出会った友達が紹介してくれたのがフリーランスの女性。
その女性に相談し、「そういう人は自分で仕事するしかないんだよ」と言われたことで、今に至ります。

ー職業は自分で作る&仕事も色々

職業はわかりやすくディレクターと表記していますが、私自身が私の職業を作ると思っています。
既に世の中にある型から選ばないといけないわけではないよ。
自分のやりたいこと、なんでもやったらいいじゃない?というポリシー
です。
なので、お仕事も動画の台本を書いたり、Webサイトのディレクターをやったり、ライティングやSNS運用をしたり様々。

ざっくり言うとプロモーションです。
アイディアを出したり、自由に企画を作ることが好き。
次から次へと興味が移り、色んな人と仲良くするのが好きなので、他で得た情報をお客様とシェアしたりと、自分の多動気味な性格が役立つと嬉しいです。

ー効果とやることの意味を実感してくれる瞬間が一番嬉しい

今の仕事をやっていて一番嬉しい時は、お客間がその効果を実感してくれた時です。
SNS運用やイベントって本当に効果あるのかな?と最初は半信半疑。
でも、頑張っていくうちに少しずつ効果が感じられて、数字にも出てくると、「やっていたことの効果や意味がわかりました」という言葉が頂けます。
二人三脚でやってきて、そのものの効果や意味を実感してもらえる、その瞬間は本当に嬉しいです。
プロモーションって集客はもちろんですが、一緒にやることで体験の提供でもあると思っています。

■大人がチャレンジする場を作りたい

社会や会社に不信感を持ち、働き方にもすごく悩んだ私だからこそ、やりたいことがあります。
1つは人生や働き方を模索する人へのチャレンジの場を作ること。
そして、もう1つは自分自身のビジネスを作ることです。

ー人生を模索している人はたくさんいる

私はこれまで色んな方に出会った中で思ったことは、生き方や働き方を模索している人はとても多いということ。
その反面、「職業を変えること」のハードルがあまりにも高いことはこの国の問題の一つだと思っています。

そんな自分に合う仕事や会社ってそんなに簡単に見つけられないの。
何度も「違った!」ってなってもいいし、それはマイナスになるんじゃなくて、経験の積み上げなの。

私はそう言いたいです。

ちょっと興味があることは大人だってチャレンジして欲しい。
そう思うので、周りの人でチャレンジしたいことがある人には、お仕事お願いする様にしています。
そうやって気軽にチャレンジする場を作りたい、それが私の想いです。
ただ添削が大変な時もあるので、これはバランスを模索中です。

ー商人魂!自分のビジネスも作りたい

幼少期は商人魂を持っていた私も、フリーになった割に自分のサービスを持ってないじゃないか!と最近、気付きました。
もうすぐフリーランス3年目、気付くの遅いです。

前に動画制作会社の社長さんに「マニュアル動画のサービスを自分で作ってみたらいいじゃない」って言われたのを思い出しました。
私、その会社で動画の台本を担当しているんです。
マニュアル動画というのはその名の通り、マニュアルを映像化したもの。
皆さんの知っている運輸会社さんのマニュアルや家のサッシメーカーさん、保健協会さん、色んなマニュアル動画を作りました。
よくよく考えたら、私1人でマニュアル動画作れるんですよね。
やっぱり気付くの遅いです。

今は取り込んでいるのですぐにはできませんが夏の終わりから、秋にかけて始めたくて、ワクワクしています。

■働き方や生き方に迷ったら、諦めず探し続けよう!

「同じ会社で働き続けられない」=「きちんとした大人になれていない」
そんな劣等感を持っていた私に伝えたいことは、必ずしも社会や周りの当たり前に合わせることが正しい訳ではない、ということ。
生き方も働き方も絶対的な正解なんてないんです。
だからこそ、失敗することも、間違えることもある。
それでも、諦めず探し続ければ、自分の良さを活かせる環境と出会い、そこで輝くことができる。
そこには、あなたの存在に感謝してくれる人がいる。

私もまだまだ道半ば。
でも、これだけは伝えたいなと思います。

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