見出し画像

「お友達価格でお願いします」の謎

友人や知人、過去に講義を受けてくださった方から、キャリア相談をお願いされるときに、たまに言われるワードです。

「お友達価格でお願いします」

団体の詳細を、私がまだよく把握していないにも関わらず、NPO法人などに講義をお願いされるときに、たまに言われるワードもあります。

「格安でお願いします」

これを言う人には、おおよそ共通した特徴があります。
 ①まだ正規料金提示前に「安くしろ」と言う
 ②私はまだ友達だと思っていない人 → 知り合い程度の人

正直に申し上げます。
「そのご依頼、お断りします。」

大事なことなので、具体的にもう一度言います。
「失礼なご依頼は、引き受けるつもりがありません。」

コンテンツ提供を受ける側からの値引き交渉は、
「プロの仕事はやってもらうけど、正規料金を支払うつもりはないよ」と言っているも同じです。
私はこれを「失礼なご依頼」と呼んでいます。
最初からやる気を削がれるものは、いい仕事につながりません。
引き受けるメリットがなければ断る。簡単なことです。

自らいい仕事を受けることを放棄したご依頼は、謎でしかありません。

そのうえで、
「知り合いの私に仕事を託してくれてありがとうございます。割引はできませんが、お茶をごちそうさせてください。」
「私も団体の活動に共感するので、今回は無料で登壇させてください。」
など、コンテンツ提供をする私の側から提案することはあります。

割引は基本、提供側から提案するものだと思っています。

先日、法律に関する相談をしたく、友人に力を借りました。
正規料金に加えて、お茶をごちそうしました。
私の「お友達価格」は、感謝と応援の気持ちを込めて、ほんの少しばかりの加算方式です。


最後まで読んでくださりありがとうございます🌈 いただいたサポートは、日々の活動や学習に使わせてください📚 記事に「すき💗」を押すと、私のストレスコーピング法がオノマトペとともに出ます。 あなたにも合うものが出たら当たりかもですです🎯