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創作小説を家で印刷して作る場合!!

皆様こんにちは創作BL小説を書いている枝浬菰です。
今日は創作小説を家で印刷して作る場合の記事を書きます!

きっかけ

まずなぜこのような記事を書こうと思ったことは
私みたいに小説をたくさん書いて売りに出したいななんて考えている人がいればと思い書いています。

私のネタ思いつきはほぼ毎日降りてくるのでいろいろと書きたくなってしまうのです。

そういうことで印刷所に頼むのは結構実費がかかるじゃないですか。なので印刷→製本までをご紹介します。


書き始める前に決めないといけない設定(Word)A5に印刷の場合、左開き

①Wordを開きます。
②サイズ「A5」に設定
③レイアウトの赤丸をクリック

④クリック後ページ設定が開きます。
⑤余白タブをクリック

最初はデフォルトになっています。
⑥余白部分の上下左右を全て「10」と入力
⑦とじしろの位置は「内側」を選択

次に印刷の向きと印刷の形式について
⑧印刷の向き「横」(A5に印刷する場合)
⑨印刷の形式 「本(縦方向に谷折り)で設定

⑩書き始めます。
この印刷方法は4の倍数に設定しないと上手く印刷できません。
また、ホッチキスでとめるのですが60ページ以降はガッチャンするの難しいので怪我にはお気を付けください。
早見表

印刷する時

①両面印刷の短編綴りにすること!
②A5になっているかも再度確認

③印刷を押下
④印刷されたら1ページ目を確認
左側に1と表記されているか(ページ数必須)
そして右側に最終ページがあれば問題ないです。

失敗例は左側に1と表記されていない状態です。

印刷機

Canon PIXUS TS6330を使用してます。
Canon系が間違えなくてよいですし特設サイトもあります、そちらでいろいろ印刷してみても面白いかもしれないですね!

注意事項としてインクジェットで印刷をしているため水に非常に弱いです。
汗でさえにじみます。
その点は十分に注意してください。
印刷機によってはインクジェット以外もあるのでそちらも試してみては!

表紙

左開きの表紙を作成し100均で売っているA5クリアポケットに入れると良い感じになります!水対策!!


製本

さてさて印刷を終えたので製本していきます。
表紙と印刷した話を組み合わせ綴じます。
ホッチキスでとめた時に開いてしまうのでクリップでとめるのおすすめです。また本に痕が残らないように紙を挟むのもよいですよ!
ホッチキスの向きにも注意! 針のほうを内側にするとお客さんが手に取ったとき怪我しません。

というのが一連作業になります!

今回は「憧れの人」の写真を使いました。
文学フリマ東京39に向けて特設サイトの紹介ページを作っていくのでよければ見てみてください~~!

ではまた!

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