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台湾滞在日記 10/5 街ブラとYi-Minさんの個展と鍋

頭が忙しくてなかなか日記が追いついていない状態ですね、こんにちは。
展示がまもなくってことで、色々準備したり打ち合わせしたりしています。
今回は作品だけでなく、台南で撮影した写真も複数枚展示することにしようと思い、写真プリントが出来るお店にお願いしました。
LINEで画像を送ると印刷してくれるという便利さ。翻訳ソフト使えば全然大丈夫です。途中から先方が日本語で書いてくれてとっても親切でした。

写真のプリントをお願いした 大台南數位影像沖印

自転車がパンクしてしまったのでそのまま歩いて、Absolute space for the Artsへ向かいます。歩きは久々なのでちょっと写真を撮りました。やっぱり台南は街ブラするだけでも本当に楽しいですね〜。

一目でわかる看板 椅子工場!
親近感を覚える看板
(私の下の名前の漢字は絵里香なので)
立体的な街の作りがやっぱり楽しい
この看板たまに見かけて可愛いなと思ってたのですが
どうやら薬のブランドらしいです いいね
このロボもよく見かけます 加水站と書いてありまして
ミネラルウォーターをいつでも買えるスタンドのようです
バイク屋さんと病院と理髪店、古い看板は味があっていいですね
パチスロとな。結構狭い店舗だったけどパチスロなんだろうか
かわいいポスト
イーメンは以前の日記に載せた台南名物タウナギ麺
携帯で撮影したのでフレアがなんかすごいことになってますが
なんらかの路上の箱に棚のペイント 良き
Absolute space for the Artsに到着

黃逸民(Huang Yi Min)さんの個展が10月27日まで開催され、オープニングが行われるためやってきました。Yi-MinさんはAbsoluteのオーナーさんでもあり、アーティストとしても活動されています。

【逐家—黃逸民 個展 台南場】 Ta̍k-ke: A Tapestry of Togetherness—Huang Yi-Min Solo Exhibition in Tainan 藝術家 Artist | 黃逸民 Huang...

Posted by 絕對空間Absolute Space for the Arts on Wednesday, September 11, 2024
黃逸民さん
横の作品は廃材から作られたという空母
奥の形は戦闘機のようだけど、幸福を呼ぶ台湾のシンボルを模しているそうです
かっこいい…!!!!
半立体の作品
今回の個展はシンガポールでの個展で発表した作品とのこと
こちらはより大きな空母
展示空間が手前と奥で雰囲気が全然違って
暗い空間にできるのがとても良いですよね
トークの様子 大・大・大盛況でした!

Google翻訳の会話認識機能はマイクを通した声の時には結構認識してくれるので、おそらく半分くらいは聞き取れていたのではないかと思います。

この会話ってのを押すと同時通訳みたいに
聞き取ってすぐに翻訳してくれます

周りが静かで一人もしくは二人のトークの際にはまあまあ使えるのでおすすめです〜!でも周りが騒がしいとやっぱり全然ダメ。

ちゃっかり打ち上げにも参加しました
小豪洲沙茶爐本店
他には白菜、空芯菜、豆腐を揚げたやつ、豆腐、イカ団子
このイカ団子はイカ墨入りでこんな色だけど味があま〜〜いのです
台南スタイルですね、美味しかったです
鍋の際の食器も全部小ぶりなサイズ。お米もこれ
私的には米はもっと欲しい、3倍は欲しい

しゃぶしゃぶに似ていると聞いた鍋料理なのですけど、めちゃくちゃ出汁が効いていて美味しかったです。干した魚の出汁がメインのようなのですが、その魚の身を食べたら帆立の貝柱のような旨みがあって、美味しい。すり身団子も何種類か入っていたから出汁が出てそう。特に美味しかったのはイカと魚の団子、旨み爆弾でした〜!ここに牛肉をしゃぶしゃぶするのがスタンダードのようなのですが、苦手な方がいらしたので豚肉でした、お肉もすごく美味しかったです。こういう料理は一人ではたぶん食べられないので、とってもありがたい!


メイン作品はちょっと調整が必要だったので、先にプリントした写真を貼る作業を行いました。

普通の写真を展示するのは何年振りだろう…?
成果発表展ですしね!

ちゃくちゃくと準備を進めております!

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