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デザイン制作から教育へ

「あたらしい自分へ」というテーマが立っていたので、今年の抱負を含めて、今年、私がやろうとしていることを書いてみようと思います。

これまでの私

私は現在、フリーランスデザイナーとして活動しています。
ちょっと変わったデザイナーで、主にWeb制作を請け負っているのですが、クライアントの課題をデータから分析して改善案を企画して制作をおこなったり、Webサイトだけでなく紙媒体やWeb広告も合わせたトータルのご提案と制作をしたりしています。守備範囲が広いので、とにかくに毎日情報収集は欠かせません(笑)

そんな私も、2018年に独立してから4年のうちに、いただくお仕事が少しずつ形を変えてきました。独立してすぐに頂いたお仕事は、制作案件が多かったですが、今はお仕事の比率が、制作:教育 = 7:3くらいです。

最初に頂いた教育関連のお仕事は、Webスクールの先生でした。
2018年から2020年まで続けていまして、今は母校の大学院に舞台を変えて、教鞭を取っています。

アートボード 24

人生の転機

26歳の時に人生に悩んで、自分とひたすら向き合って、得た2つの軸。
「クリエイティブ」と「教育」、この2つの軸を両輪で回していくことで何か社会的にも新しいことをしたいと考えてきました。

アートボード 25

2018年に大学院の研究員になってから、STEAM教育(スティーム教育)の研究を始めました。STEAM教育の起こりや歴史に始まり、現在世界的に有力な教育手法や理論などを沢山インプットしました。

2021年、今年の私がやること

私が3年かけて、研究の末、生み出したSTEAM教育の新たな教育手法と教育理論、これを2021年は本格的に検証・実践していきます。詳しくは、検証を行いながら、マガジンにまとめていきたいと考えております。

そして、今年から2,3年かけて、お仕事の制作と教育の比率を1:1にしていきたいなとも思っていて。

なぜ、クリエイティブを教えることをしていきたいかと言うと、私自身が「クリエイティブの持つ力」に人生で幾度も助けられてきたからです。
ビジネスの基礎的な知識は大学や大学院でインプットしてきたものの、実際に経営を行っていく際には、創意工夫が不可欠でした。そんな時、デザインやアートにおける考え方や試行錯誤の土壌があったからこそ、今、自分のやりたいことで余裕をもって食べていけているのだと思います。

自分のやりたいことを仕事にしていく力や、なりたい自分になるためのメソッドなどをSTEAM教育を通して、お伝えできたらと考えています。

その実践をこの1年で、しっかりと行っていきます!

#あたらしい自分へ

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