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子供が「学校に行きたくない」と言ったので支援した。その効果は!?

うちの子が「学校に行きたくない」と言い、登校しぶりをした話を書きました。授業がつまらない&体育が嫌いすぎるという理由でした。

それについて、家庭でできる支援を考えて実践した話も書きました。


すると!!!なんと!!!

あれから3ヶ月、特に体育で変化が見られました。

「体育が半分ぐらい好きになってきた」

と言うのです!!!え〜〜〜〜〜!!!すごい!!!

半分ぐらいってどのぐらいかよく分かんないけど(笑)、でも大っ嫌いな体育がちょっとでも「好き」と思えたら、それはすごいことだなと思っています。

理由を聞いてみました。

「だってお友達が味方になってくれたもん」

「体育苦手なんだ〜」と友達に打ち明けたときに、「大丈夫だよ!」とか「私も苦手だけど一緒にがんばろー」とか励ましてもらえて嬉しかったそうです。弱みを分かってもらった上で関わってもらえて、友達との関係づくりも一歩進んだようでした。


「見学しないで(=逃げずに)やったらできるようになったから」

嫌すぎて見学ばかりしていた我が子。

チャレンジしたからこそ味わえたことだね。やらなかったら絶対に味わえなかったね。やろうって決めて出来たんだね。

自分で決めて、自分で行動できたことを認めました。できるようになったのはほんのちょっとのことかも知れません。でも相対的な評価は必要なくて、以前の自分よりも一歩進めたらそれでいいですよね!体育が嫌いすぎて見学していた過去を思えば、取り組んでいるだけではなまるです。


「先生が褒めてくれた!先生の褒め方でやる気になった!!」

心から言ってくれてるな〜ってわかって、とてもモチベーションが上がったみたいです。

うちの子曰く、心からそう思って褒めてくれる先生と、伸びてほしいから嘘をついて褒めてる先生との違いはすぐわかる、とのこと。そりゃそうか。小学生にとって担任の先生の力は偉大ですね。(どの校種でもそうかな。)


先日、シール100枚を達成して、約束通り、パパにクレーンゲームに連れて行ってもらっていました。もちろんご満悦。

うちの子「よし、次はシール200枚目指してがんばろー!」

親「え??次もあるの???」

笑笑

支援うまくいってますが、先は長そうです。。。笑 

足場の外し方も勉強です。

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