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心配性ライターの細かすぎる赴任準備記録③~お金の管理はどうすれば・・・

今日も心配は尽きません。
2年とはいえ海外に移住するということはつまり、日本の住民ではなくなるということ。

マイナンバーカードも返納しなきゃいけないし、住民票からは抜かなきゃいけないし、国民健康保険証も返納する必要がある。
国民年金は海外転出しても任意で継続可能(手続きが必要)。

そして、銀行口座などの金融機関も対象は「日本国内に住んでいる人」になっている場合は多いんです。口座・・・廃止だと・・・?

私は某ネット銀行と某メガバンクを使っていますが、
メガバンクの方は海外でも使えるサービスへの切り替えをすれば口座を維持できるそう。
でもネット銀行の方は「当社の口座をご利用いただけるのは日本国内に居住しているお客さまです。口座開設後、海外に1年以上長期滞在し非居住者となる場合は、口座解約手続きをお願いいたします」だって!
(イメージは逆だった)

マネーロンダリング的なことを心配されているのかしら・・・。
そんな入ってへんのに・・・。


ということで、ネット銀行に入れていたお金をメガバンクの方に移行中。
そのため引き落とし先にしていたものは全部メガバンクに切り替え。

でも、メガバンクの普通預金に全財産がぺろっと入ってるのってなんだか心配。
ということで、1か月満期の少額定期預金をいっぱいつくって、引き出しにくくするという作戦を取ってみた(旦那の入れ知恵)。

赴任中にいつある程度まとまったお金(しかも日本円)が必要になるかわかんないので、金にするとか外貨預金するとか株を買うとかって、向こうから手続きするのも大変そうですしね。

←例えば長男が半年留学したいと言い出すとか、
長女が資格を取るためのスクールに通いたいと言い出すとか。あり得る。。


大学生ズの生活費は向こうからウィークリーで振り込む予定ですが、
なにせ海外からの外貨→円振り込み手数料はべらぼうに高い。
某メガバンクなんて6000円ですぜ、ダンナ。

なので手数料がなるべく安い手段はないか・・・と探し回ったところ、ありました!

料金比較もできて、本当にこれが一番安いのかも検証できます。
でも安全性と信頼性が一番大事なので、「本当にちゃんとした金融機関なんだろうね・・・?」ともう少し探ってみるつもりです。


日本にある日本円をどう管理するか問題に続いて、
向こうでの生活費はどうやって管理するか問題もあります。

たぶん夫が銀行口座を開設して、そこにポンドで振り込まれる。
私はデビットカードをつくってもらって、それで買い物をするか、
ペイ的なもの(まだ調べてない)を導入して引き落とし先を夫の口座にするんじゃないかと。

私が「わー、めっちゃカワイイマグカップ、ほしい!」「このワンピース買いだわ」みたいな個人的なショッピングをしたい場合は、国際クレジットカードVISA様で買い物して、日本の口座から引き落とされる感じかなと。

銀行口座ができるまでは何でしのぐんだろう・・・やっぱりクレジットカードかしら。
現金はなるべく持ち歩きたくないし、使えないところも増えているはず。


お金の「持ち方」でこんなあれこれ細かく心配する日が来るなんて。
実際どうだったのか、現地に行った後に答え合わせをして、後日補足します!

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