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【海外子育て】富士山の人気ぶり

写真はアルプス山脈の後ろから上る朝の太陽です。ほんの少ししか映っていませんが、手前はレマン湖です。朝、カーテンを開けてこの風景を見ると一日いいことがありそうな気がします。

さて、長女もそうでしたが、次女がYear3になり理科の授業で「火山」について勉強しました。「うちのパパは富士山いったことあるんだ!」とか、「富士山が書いてある、あの昔の絵(浮世絵)好き!」など、外国籍の子供たちにも富士山は大人気で驚きました。

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いつも、各テーマが終了する際にはプロジェクトという名の自由研究のようなものが宿題として出るのですが、富士山をテーマに選ぶ子供も多かったです。

授業では、富士山は世界で最も大きい活火山の一つと学習したようで、その外見の美しさとともに、今後噴火することもあり得るということや、噴火の仕組みとともに紹介されていました。直後に日本への一時帰国を控えていた次女は、一気に恐怖心が芽生えたようで行きの飛行機から富士山が見えたとこには噴火してないかと何度も確認していました(笑)

火山の仕組みや歴史的に大規模な噴火を学んだり、普段は一切地震などない国に住んでいますが、地震が来たと想定して机の下に隠れる練習もしたようで、学校らアップされてくる写真にはみんな一生懸命体を丸くして頭を守って机の下にじっとしている様子が見られました。

次回の一時帰国の際には、是非富士山の5合目あたりまで行ってみたいと思っています。