見出し画像

コロナがきっかけ、岡山へ移住します

2014年に見た「夢のお告げ」で火が着いて、構想6年。「岡山行く行く詐欺」と言われて忸怩たる思いでしたが、2020年夏、いよいよ現実化します。

本当は2019年、昨年移住するつもりでした。しかしながら、横浜から東京都港区への転居、お茶の水に新サロン移転などでお金を使い尽くし、息子の大学の学費などもあって資金が確保できず。
が!今年新型コロナウイルス感染症という、世界を揺るがす大事件が。私の仕事や生活にも大きい影響を与えましたが、ここで移住が急浮上しました。

1)セッションやセミナーが大打撃(どうせ仕事ない)

1月までは予約がいっぱいの生活だったのが、2月3月と減り続け、4月5月はサロン営業自粛になり、リモートへの振り替えも進まず、仕事は超暇に。いえ、動画作成とかキャンペーンとかさまざまな対策に駆けずり回ってはいたんですよ。でもそのどれも決定打にはならず。
「どうせどこにいても同じじゃん!」という気持ちに。

2)リモートワークの道が開けてきた

しょぼしょぼとですが、リモート化は進みました。セッションやセミナーの開催もzoomで随分やりました。大きいのは、お客さんの側に受け入れ態勢ができたことです。今は、100%とは言わないけれど、世の中全体がオンライン慣れしてくれた。
これなら、「場所にとらわれず、インターネットで仕事をする」ということが、自分でも見えてくるし、社会的にも認知されるようになりました。

3)給付金どっさり

全力で4つの給付金申し込みました。これなくしては今の私はありません。今年に入ってからの収入は、2月は1月の2/3、3月は1月の半分、4月は1月の1/4に。まさに、倍々ゲームの逆です。今は、最低限の固定費、サロンの家賃とマネージャーの給与にも足りません。
ところがですね、この給付金が大きかったのです。いくつかの給付金は、事業の規模に関わらず支給額は同じです。家賃100万従業員10人のレストランであっても、家賃8万アルバイト1人の私も、同じです。規模の大きいところなら、いくら給付額が大きくても焼け石にウォーター。が、ほぼ一人稼業の私にとっては、何ヶ月も生き延びられる金額なのです。
半分は融資(返済義務がある、ようするに借金)ですが、半分は給付(返済不要、ようするにプレゼント)です。もらえちゃうんです。驚きです。

手持ちの資金がないために踏み切れなかった岡山行きが、今資金がある。「損失の補填」だからお金が余ってるわけじゃないけど、「返さなくてはいけない借金」だけど、でも手元に現金がある。コロナ前はなかったお金が。
これは「行け」という天の声ではないか?「お金あげるから、やってみな」とけしかけられたのでは?

4)時代は一気に変わる

これからは地方移住の時代が来る。リモートワーク。一つの場所に囚われず、好きな場所に移動する、あるいは複数の場所にいる、という生き方働き方になる。という予想や期待はずっと前からあり、その思いに変化はありません。
が、コロナが来て、ある時ものすごい勢いで、社会全体が一気に変わるということを見せつけられました。内心、「自分の思ってることが正しいのにな」と思っていても、他の人が理解しない、社会にその発想がなかったものが、一夜にして変わる。
だから、自信がなくても、いいからやろう。思ったらもうやっちゃっていい。進んじゃっていい。

5)「迷ったらやってみる」「人生は実験」

がポリシーの私。そして、本業の前世療法の方で打つべき手は打ってここまでになった私(^^; もうやるしかない、ですね。

古民家庭先菜園

というわけで、一気に動き始めました。2015年に2回目の「夢のお告げ」で見た、「岡山の古民家の庭先で茄子と胡瓜を育てている私」この夏に現実化か?!何でも「メイキング」が大好きな私、このnoteでリアルタイム発信していきます。ぜひご注目ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?