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「母のトリセツ」読みました

こんにちは。
妻のトリセツや夫のトリセツ(2冊とも読了)で有名な
黒川伊保子さんの「母のトリセツ」を読み終えました。

黒川伊保子さんの男女の脳の違いの説明は
わかりやすいです。
これまでにも数冊、読み終えています。

自身のエピソードを交えながら説明してくださるので
面白いですし、腑に落ちやすいです。

はじめに の章の下記の文章。
「でもね、ハハ、よく聞いて、おいらがたとえ、ハハの言うことに
従わなかったとしても、愛がなくなったわけじゃないから。
愛してるのは変わらないから」
わ〜、なんて素敵な息子さんなのでしょう。と感動しました。

”事実には謝らず、心にだけ謝る”
「気に障りましたか?すみません」「ご心配かけて、すみません」

”母と子は、違う存在である。母の正解が、子の正解だとは限らない”

”反対意見を言うときは、主語をつけよう”
✗「無理」「ダメ」「違うでしょ」
○「母さんの気持ちは、本当によくわかるよ。でもね、、、」

”ちゃっかりできるということは、相手の悪意を探らない、ということだ。
逆に言えば、相手の悪意を探るから、のびやかに生きられないのである。”
”姑の悪意を探らないで、弱みをさらけ出して、全身で頼ってみよう”

”老母が同じ話や質問を繰り返して、イライラしたとき。
母と子の会話はある時期から、情報交換する会話ではなく、情を交わす会話であることを”

印象に残った一部を抜粋しました。
母である人たち。こんな対応の仕方もあるんだよってことで
読んでみてはいかがでしょうか。

私には息子が2人いまして成人はしていますが、今からでも
「息子のトリセツ」も読んでみたくなっています。
間に合うかな(^_^;)

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