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”天然の胃薬”春キャベツのおいしい食べ方。

”腸活” ”腸年齢” ”腸内環境”などと言われているだけあって、”腸”というのは私たちの健康に重要な存在ではないでしょうか?

春に収穫できる春野菜。

栄養をたっぷりと蓄えた生命力いっぱいの春キャベツを
モリモリ食べられる、我が家の定番サラダを紹介します。

キャベツは、ビタミンが豊富な野菜。
ビタミンC、ビタミンK、キャベジンと呼ばれるビタミンU
その他、葉酸やカリウムなどが含まれています。

癌や老化、そして、免疫機能の低下・・・
病気や不調の原因になる活性酸素を抑える、抗酸化物質も豊富。

キャベツはもちろん50℃洗いします。
葉を一枚づつ洗っても良いし、一玉を半分に切って洗っても良いです。

洗った後は、サラダスピナ―やキッチンペーパーなどで水気を取り、
冷蔵保存。

通常よりも日持ちするので、自粛生活には欠かせない下処理です。

キャベツの調理法はとても豊富です。
どんな料理にも使える万能な野菜ですよね。

我が家は、春キャベツ山盛りサラダを万能醬油のタレでいただきます。

50℃洗いしたキャベツを千切りして、そのまま食べても良いですが、
千切りしたのち、70℃の蒸気でで15分ほどスチーミングします。

そうすることで、キャベツに含まれるペクチンの細分化が促されます。

ペクチンは植物の細胞のつなぎの働きを持ち、果実や野菜の肉質や硬さに関係してきます。

ペクチンには水溶性と不溶性とがあり、キャベツは水溶性。
熱に弱いため、生で食べるか、スープ、炒める場合には、ごく弱火がおすすめです。

低温スチーミングしておくと、栄養素の流失は最小限に抑えられますよ。

粘性の強いペクチンは、胆汁酸や有害物質を吸着して排出する働きがあります。これは、コレステロールを減らすことにも繋がります。

水溶性の食物繊維は、糖質の吸収を遅延させ、急激な血糖値の上昇を抑える作用があり、心疾患の発症のリスクが低いとの報告されています。

スチーミングしたキャベツに、ドレッシングをかけて、それだけでも美味しいですが、スチーミング教室で教わった同割り醬油が美味しくて・・・

同割り醬油は、かつお節を入れた容器に{みりん1:醬油1}を入れているだけ。

80℃で60分スチーミングしたニンニク(臭いが残りにくい)、オリーブオイルを鍋で熱し、香りが出たら同割り醬油を加えひと煮立ち。

スチーミング後のキャベツに焼きのりをふりかけ、
食べる前に同割り醬油をかけてください。

適度な歯ごたえと、みずみずしく甘いキャベツの味であっという間に食べてしまいます。

胃腸の状態を健康に保つことが、治癒力をあげ、免疫力を高めることにつながります。

病気を予防し、お腹の中から体を健康に保つことが出来るのです。

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