Day4 炎

私たちが炎と呼んでいる火は、掴むことができません。なぜなら(真空)空間だからです。

地球上の物理では、一定以上の温度は可視光になります。火は、可視光を放つ空間です。

火は酸素を必要とします。
それはつまり、可視光を放つ空間は酸素を吸い込む機能を備えていることになります。

酸素を吸い込む機能を、フッ素由来と仮定します。火に備わっている酸素ボンベを9F*3=27Coコバルトと仮定します。

27コバルトは3Liリチウムの3乗もの電気を生成するため、非常に高温になります。空気中のコバルトはF3ですので、電子数的には2H2O+N=27ですから、雨からも生成されますが、原子レベルですから人間のサイズからは不可視になります。
(本SFでは、原子レベルの炎が見えるとしたら虹とSFします。大気が巨大拡大鏡のように振る舞い、空気中に再現されると考えます。雨上がりのシアターですね)

可視光となる空気中のコバルトは、電子数が81以上の空間の放射性崩壊から出現すると考えます。√81ですから9フッ素の空間を作ると崩壊が止まり、中心が真空になります。

フッ素分子が周りの空間から酸素を吸い込むと、たとえばリチウムの3乗の電気を生成しながら大量の酸素を一点に集約すると、

油と電気で発火します。

本SFでは、電子を小さな小さな油とSFします。

ちなみに、炎の周りに酸素が集まる現象は、9フッ素から7窒素に電子を渡すと8酸素になり、7→8→9に向かって電気が流れるからです。これを酸素の磁性と呼んだり、弦理論と呼んだりしているのではないかと考えます。

また、フッ素が化合物を作りやすいのは、ほとんどの物質が呼吸をするからと考えます。


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