Day2 大地

フッ素が電気を溜める仕組みをSFします。

フッ素は人体にとっては有毒とされています。その理由を素人的にSFすると、フッ素は真空放射をする小さな小さなUFO(点滅、電気信号)だからです。

フッ素の電子数は9です。本SF的には√9つまり空間の電子数が3になるとフッ素原子の放射性崩壊は止まります。しかしその時、フッ素原子の真ん中の陽子は消えて真空になります。この真空の電子の収容量は9つです。完全に放射性崩壊をしては再生する、破壊と再生の神です。

これをわかりやすく人間の肌に置き換えると、ターンオーバーです。新陳代謝でもあり、成長でもあります。私たちはフッ素のおかげで常に生まれ変わっていると考えます。

このフッ素の真空放射の運動は、リチウム原子3つ分の電気を一度に作ります。人間の肌は相対的にプラスになる外側に向かって電子を放出します。すると、ターンオーバーするフッ素の外側にLi原子が3つ放出されると仮定します。この3つの電子は√3ですから割り切れません。完全には崩壊することなく水素以上ヘリウム未満の素粒子を生成しつつ、全体としては窒素と結合してNeのように振る舞うと考えます。
ターンオーバーが正常に機能していると、肌はネオンバリアに守られて、輝いて見えます。

(私たちは運動をすると体外に電子を放出すると考えます。すると10Neは11Naに励起します。汗がしょっぱいのは体から塩分が出たわけではなく、Neが空気中の窒素と結合してClになるとNaとの間に電気が流れて(塩)水が生成されるからだろうと考えます。NeがN窒素と結合する過程で体の周りにO酸素が発生するため、有酸素運動になります。体を動かしても体温が上がらず汗をかかない人は有酸素運動ができないため運動中に貧血になると考えますが、それは酸欠によるものではないかと考えます。運動中に使う鉄分は呼吸による7N分子たとえば7*4=28Niニッケルを放射性崩壊して26Feを生成し酸素が結合して36Krを生成してエネルギーに変換しているのではないかと考えます。)

わかりやすく肌でSFしてみましたが、地球の場合は重力場ですから、空から地面に向かって電子数が増えていきます。地表はほとんど窒素で、その下に酸素、フッ素、ネオンと続いていきます。ちなみに、地上のネオンは水に変態しています。水面より下が10ネオンの電界です。

(ネオン層は電界です。)

9フッ素も分子として存在しますので、化合物にならなければ電子数18のアルゴンのように振る舞うと考えます。貴ガスのアルゴンは化合物を作りません。本SFでは酸素を通す膜と仮定しています。

18アルゴンの下には10水(ネオン)の分子が20Caのように振る舞うと仮定します。アルゴンはカルシウムから酸素を吸い上げ、カルシウムは12マグネシウムになります。16臭素から12マグネシウムに電子を渡すと14ケイ素分子が28ニッケルのように振る舞います。16臭素から14ケイ素に電子を渡すと15リン分子が30亜鉛のように振る舞います。雨が降ると、窒素と水が17塩素のように振る舞い、マグネシウム、ニッケル、亜鉛、塩水で、大地は発電します。

以上は素人が考える大地の単純なモデルです。

冒頭で触れたように、本SFではフッ素はリチウム3個分の電気を生成すると仮定しています。電気によってフッ素が励起するとネオンになります。
水面から下がフッ素が蓄えた電気の層=ネオンの電界で、上が9から2までの原子で形成されている地球の大気圏(紐)と考えます。
ただし9フッ素は、Liリチウムから電気をもらうとNeネオンになってしまうので、ほとんど確認できません。

フッ素はUFOです。


本作はSFです。

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