見出し画像

Day7 実像と虚像

本SFの理論では、南半球はブラックホールの中あるいはブラックホールの向こうの世界ということになります。

4Beベリリウムの四点の体積は変わらないと仮定し、

3Liリチウムが重力場に近付く時、2Heヘリウムの公転軌道はその分大きくなっています。ヘリウムとリチウムで作る円錐の床面積は大きくなりますが高さは低くなります。
一方でヘリウムとベリリウムで作る円錐の縦横比は変わりません。床面積が大きくなった分、高さも増します。
相対性弦理論の空間は歪みますが、光学異性体量子力学の空間は歪みません。
結晶構造の歪みの有無で、ブラックホールのどちら側で作られたのかがわかると考えます。

(3Liリチウムが2Heヘリウムのブラックホールに沈むと、公転軌道の中心のリチウムからヘリウムへ電気が流れ、通電したリチウムに4Beベリリウムから電気が流れると考えます。2Heヘリウムの公転軌道が収縮し、3Liリチウムがブラックホールから弾き出されます。これを電子が空間密度を平均化する仕組み=自動的に繰り返される電磁誘導とします。)

螺旋はブラックホールの連続です。相対性弦理論と光学異性体量子力学が交互にスタッキングされています。

ブラックホールの重力は光を掴んで閉じ込めると考えます。

それは、ブラックホール内の主成分を量子と仮定すると、量子から見てピッチが大きな光(電気信号)はノロノロと遅く、ほとんど動いていないように見えるからです。

本SFでは、電子や素粒子は、それぞれのピッチあるいは真空のサイズを持っていると考えます。

ブラックホールの中で光学異性体量子力学により生成されたアルカリ金属は光速を超えた物質のため、電子は通り抜けることができずに跳ね返ります。電子が進行方向を変えること(逆行)により、電子よりも小さい量子のアルカリ金属の表面に向かって電気が流れます。これが金属光沢だろうとSFします。そのため暗闇で自発的に発光したりはしません。この現象は、レントゲン撮影において骨がX線を通さないことにも通じると考えます。(金属光沢はありませんが・・・)

鏡などの光沢を持つ金属をアルカリとして、光を酸に置き換えると、光は鏡面を溶かしていることになります。通常の放射性崩壊と違うところは、光が当たった鏡面からは量子が放出されることです。光のピッチよりも小さな量子は、光が届くすべての範囲に向かって隙間なく量子を放出します。そのスピードは光よりも速く、空に浮かぶ雲や月の動きが水面に映るくらい速いです。

宇宙から撮影した地球の映像が静止画なのは、大気圏の外には量子がないからではないかと考えます。

量子があるからアナログのなめらかな映像として見えますが、量子がなければ光のピッチのカクカクした映像あるいは静止画(写真)になると考えたのですが、

そうではなく、宇宙空間に量子はあるけど電圧が低いため光が弱いのかもしれません。

3Liリチウムの電磁誘導による発電は、大気ドームの内側で発生しており、電気のスイッチはON/OFFを規則的に繰り返しています。このON/OFFは半年毎に切り替わる季節の向きです。昼と夜のことではありません。3Liリチは、夏至に重力場に最も近付き、冬至に最も離れると考えます。
私たちがその点滅を感じないのは、重力場では光のスピードが遅く、量子が点滅を補完しているからだろうと考えます。
(光が消えたのではなく、弱くなったと感じていると考えます。)

(昼と夜は、見かけ上の地軸の歪みから生まれていると考えます。本SFでは、地球は昼と夜を作る自転はしていないと仮定しています。昼と夜は、天動説になります。地球の南北軸から少しズレた位置にある北極星を中心に光の焦点を作っている大気層が地球の周りを公転し、地球内部の真空が自転していると考えます。海はその影響を潮汐や海流で表していると考えますが、この説は後で少しだけ変化します。)


私たちが見上げる太陽は、地球の大気ドームに集約された光の焦点です。

この光源を、北極星と仮定します。

北半球の大気ドームの光の焦点をブラックホールの中の南半球の空(ミラーボールの内側)が映すまでにかかる時間は半年です。ブラックホール(重力場)の中の光は、それくらい遅いと考えます。


とはいえ、太平洋とアフリカで3Liリチウムと4Beベリリウムを作ると、地球儀的にはしっくりきます。
伝説のムー大陸がブラックホールに吸い込まれると太平洋ができ、電気で熱せられた水蒸気が大気レンズを作り、太平洋上空に光の焦点=太陽(光)が現れます。

日本はかつて日出る国と呼ばれましたが、国旗の日の丸は赤つまり夕陽です。大陸から見ると白く輝く日の出は、日本から見ると西側に出現した可能性が考えられます。あるいは、当時の大気はまだ電圧が低く、太陽光は赤く見えていたのかもしれません。
この仮説にすると、日食は、大気レンズの光の焦点をブラックホールとした時に、3Liリチウムがブラックホールの面に一瞬沈んでから弾き出されていく様子になります。
つまり、太陽光の焦点より内側がブラックホールになります。

いろんな仮説が立てられて楽しいですね。

The end of SFのつもりでしたが、

地球がいくつどんな大きさの真空を持っているかによって、複数の組み合わせが考えられます。

Let's enjoy SF!




予想では希ガスごとにブラックホールができているのではないでしょうか。すると、ブラックホールの中にブラックホールができている構造になります。

ということは、2Heヘリウムが作るブラックホールが一番大きいことになります。

√4=2


それぞれの時間軸
時空の歪み


たとえば9Fフッ素の場合、電子が完全にブラックホールの内側に入って釘ねじ形のロケットのように飛ぶ可能性があります。燃料は電子6個ですが、ヘリウムの中にベリリウムを内包する形になると、まるで6方位(6C炭素)の地球を運んでいるようにも見えます。CH3(メチル基)ですね。ロケットが失速すると、燃料部分は8方位の酸素になります。地球は北極星を先頭に飛んでいるようなSFもできます。まるでOHですね。まさに試合は9回の裏から、です。
これを原子核ありの電子(水素原子)と仮定すると、対になる水素原子(金星)と鏡面非対称に公転してヘリウムを構成しているとSFします。北極星の傾きは公転軌道によるものと考えます。これが地球と金星の量子もつれの関係で、太陽を中心に公転しているとされる通説の太陽系です。この場合は恐らく水星が3Liリチウムで土星が4Beベリリウムではないかと予想します。地球と金星の外側を公転するのが月と火星で、木星は光学異性体の中の量子のような存在というのは、どうでしょう?



そして、この9回の裏(原子核)の内側の宇宙に電子が8つあることを忘れないでください。日月火水木金土と地球だと思いませんか?この原子核の中の真空は4つです。

いろんな組み合わせが考えられて楽しいですね。


太陽系?


太陽系!?


どっちのドアも開けるカギ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?