塩→電界→砂糖→塩基→炭水化物?

本作はabc理論の累乗の理解から宇宙際タイヒミュラー理論に迫る素人のチャレンジです。

本SFでは、太平洋にあったとされる伝説のムー大陸をナトリウム、地球を塩素と仮定し、ムー大陸は海底に沈んだのではなく空に向かって電気分解されたかもしれないとSFしています。

素人的には、電気分解は電界形成です。

たとえば塩は、
NaCl→Na+Cl 
に分解されますが、

NaとClの間は電気が発生しています。
NaとClは周期表の第三周期帯の電子殻10Ne ネオンと電子殻18Arアルゴンの間の電界を形成していると考えます。

本SFでは、空間の電子密度の高い方から低い方へ電子が移動すると仮定しています。そのため、地球(17塩素)からムー大陸(11ナトリウム)に向かって電子が移動していることになります。電子数の差は6C炭素です。地球とムー大陸の間には炭水化物(糖と繊維つまり糖と塩基)が生成されます。そして地球とムー大陸の空間の電子密度の平均は14Siケイ素になります。ケイ素はガラスや半導体です。

地球は透明なデジタルに包まれています。

ムー大陸を月とするか、金星とするか、はたまた水星や火星などすべての惑星と考えるか・・・想像は尽きませんが、

地球とムー大陸は、今も、電気信号を交わしているとSFします。


本作は素人のSFです。

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