過去の選択を後悔した時　思い出してほしいこと

清水えりってこんな人⇓まずはこちらから

数日前　FBにこんな投稿をしました

真夜中にふわっと降りてきたこと

過去のどんな選択も
過去のどんな決断も

全てが今に繋がっていて
私はどれひとつ後悔することはない

過去その選択をした私
過去その決断をした私

その時々に自分にとってベストを選んできた
それが腹落ちした

なんであの時あれをしなかったのか
なんであの時こっちを選んだのか

別の選択をしていたら、
今頃もっと幸せだったのに

あの人みたいに、幸せな家族を作り
あの人みたいに、キラキラと仕事をしていたかもしれない

そう後悔ばかりしていた私
過去の自分を責めてばかりいた私

それがいつの間にか
変わらない事実を生きているのに
感じ方見え方が全く変わっていた

過去に帰れたとしても
きっと私は同じことをする

今の私になるために
何者でもなく自分であると気づいたとき

過去の全ては祝福に変わる

だから過去の傷を癒やそうとなんてしなくていい
過去のなぜを探さなくていい

今を変える
ではなく

根本に戻る
既にある に気づいた時
過去も現在も未来も祝福になる

１．人生は一瞬一瞬の選択でつくられる

わたしたちは日々選択をします

今の自分は過去の選択の積み重ねの上に生きています

そして過去の選択を悔やむ時
私たちは　　今の自分も否定してしまいます

あの時した選択は間違っていた
ほんとうはこんなはずじゃなかった

もっと違う人生を生きているはずだった

もし違う選択をしていたら
今　もっと幸せだったに違いない

その想いは私たちをとても苦しくします
取り返せない　なぜ？を抱えて
焦りや悲しみ　後悔でいっぱいになります

２　後悔でいっぱいだった過去

例えば私は
中学の時に
学校に行かないという選択をしました

体が拒否をしたのです

それは自分の心を守るため
自分らしさを失わないためでした

今振り返るとそう思えますが

当時は頑張れない自分
ちょっと頑張ればいけるはずなのに

怠け者
意思が弱い
こころが弱い
そんな自分はダメだ

そう思って自分を責めていたし

思春期に味わう
友との深い絆を作れなかった
部活や学園祭
恋愛など

その時にしかできない体験ができなかったということを
ずっと後悔してきたのです

ずっと私は自分の青春を失った
人生のの２０年近くを失った
空っぽで意味のない１０代２０代だった

そう感じて後悔してきました

３　過去の自分をまるごと抱きしめるということ

でも今は
そのプロセスが今の自分を作ってくれたこと
その体験があったからこそ
誰かと繋がれる幸せを感じられること

頭ではなく
自分の存在全て
自分のコアの部分でそう感じています

そのきっかけは
後悔や痛みを入り口にして
自分がずっと大切にしてきたこと

自分のコアと言える場所
自分の本質にたどり着いたから

だから

もし今あなたが
過去の選択を後悔しているなら

思い出してほしいのです

その時の自分は
その時一番大切なものを守るために
その選択をしたんだということを

もしかしたらそれは不安から来た選択だったかもしれません

何かを失いたくない
傷つきたくない

嫌われたくない
迷惑をかけたくない

自分ではなく
大切な誰かのためだったかもしれません

それは弱かったからではなく
流されたわけでもない

例えそう見えたとしても。。。

どんな選択も
私たちはその時の真実
その時の愛で選んでいます

だからまず　思い出してみてください
何が大事だったのか
何を守りたかったのか

それが見えた時
過去の自分を責める気持ちは
きっと感謝に変わるはずです

そしてその時大事にしていたものは
今もあなたの大事なものであるはずです

それを見つけて認められた時

後悔は全て感謝に変わります

そして過去が感謝に変わった時
今のわたしを生きるエネルギーが湧いてきます

そして未来の選択も
どんな選択をしても間違いはないのだ

そんな静かな確信と安心感に満たされます

もし今
あなたが何か後悔しているとすれば

改めて思い出してください

あなたの本当に大切なもの
守りたいものが何かということを

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