有馬 瑛里

慶應義塾大学法学部法律学科卒。東京都環境局に勤務後、2022年4月から株式会社マネーフ…

有馬 瑛里

慶應義塾大学法学部法律学科卒。東京都環境局に勤務後、2022年4月から株式会社マネーフォワードにジョイン。パブリック・アフェアーズ室、サステナビリティ担当。

マガジン

  • Fintech研究所

    • 32本

    マネーフォワードCoPA(Chief of Public Affairs)の瀧と、パブリック・アフェアーズを担当するメンバーが、Fintechに関する情報や政策動向等について発信します。 ※記事の内容は個人の見解であり、マネーフォワードの公式見解ではございません。 ※2023年1月以前の投稿についてはこちらからご覧ください。 https://moneyforward.com/mf_blog/

最近の記事

瀧さんに聞く!金融教育の『本質』(後編)

Fintech研究所瀧の対談シリーズ特別編。中編に続いて後編ではやるべき具体的なアクションについて話を進めてゆきます。 支出を減らす、収入を増やす、投資をする、この3つの本質有馬:前回はお金の不安の正体や、不安に打ち勝ちお金を上手に使う方法について伺いました。後編の今回は、お金を増やす方の話です。基本的なこととしては、支出を減らす、収入を増やす、投資をするの3点セットがありますが、1番大事なものはどれになるんでしょうか。 瀧:3つにはそれぞれ大きなタイムラグがあって、すぐ

    • 瀧さんに聞く!金融教育の『本質』(中編)

      Fintech研究所瀧の対談シリーズ特別編。前編に続いて中編では「お金の不安」の正体を紐解いていきます。 お金の不安の正体を分解してみよう有馬:前回は金融リテラシーは自己防衛のためにも必要というお話でした。中編の今回は、前回の話題を前提に、お伺いしていきます。日本は投資人口は少ないものの、堅実に貯蓄をしている人が一定いる印象ですが、政府などの調査データでは、「お金について不安」と回答する方が多いのも長らく変わっていない気がしています。この不安の正体についてはどう見ていますか

      • 瀧さんに聞く!金融教育の『本質』(前編)

        今回からFintech研究所瀧の対談シリーズ特別編として、これまで8年間金融教育に携わってきた瀧から見た、金融教育の「本質」とは何かについてインタビュー形式でお送りします。 金融教育が、ついに動きだした。 有馬:瀧さんは創業初期から金融教育に関するセミナーやイベントを実践してきましたが、これまでその考え方をまとめてお話する機会がなかったかなと思っています。 そこで今日は、金融教育に対する考え方を改めてまとめるために、瀧さんに何でも聞いちゃおう!ということで、私Fintec

        • 「インパクト投資」のいま(後編)

          「マネーフォワード Fintech研究所 瀧の対談シリーズ」の第13回をお届けします。前編・中編では、田淵さんがインパクト投資に興味を持ち、ゼブラ アンド カンパニーを立ち上げるまでの経緯と、昨今のサステナビリティブームに関する意見を伺ってきました。後編では、日本におけるインパクト投資の課題や期待感をお聞きします。 日本におけるインパクト投資瀧:インパクト投資に限らずだと思うのですが、「日本には多様な投資家が少ない」という意見もあります。一番極端な例ですが、アメリカでは大学

        瀧さんに聞く!金融教育の『本質』(後編)

        マガジン

        • Fintech研究所
          32本

        記事

          「インパクト投資」のいま(中編)

          「マネーフォワード Fintech研究所 瀧の対談シリーズ」の第13回をお届けします。前編では、田淵さんのこれまでや、インパクト投資に興味を持たれた経緯について伺いました。中編ではZebras Uniteとの出会いから、ゼブラ アンド カンパニーの立ち上げについて、伺っていきます。 Zebras Uniteとの出会い田淵:ベンチャーキャピタルで起きうる、投資家側と起業家側の成長ビジョンの不一致という課題をどうにかできないかと思っていた頃、イギリスのオックスフォードでスコール

          「インパクト投資」のいま(中編)

          「インパクト投資」のいま(前編)

          「Fintech研究所 瀧の対談シリーズ」第13回目をお届けします。 今回は株式会社ゼブラ アンド カンパニー共同創業者 / 代表取締役の田淵 良敬さんをゲストにお迎えし、インパクト投資についてお話しいただきました。本対談は全3回の連載で予定しておりますが、前編の今回は、田淵さんのこれまでのキャリアや、インパクト投資に興味を持たれた経緯について伺った内容をご紹介します。 はじめに瀧:あらためまして、よろしくお願いします。Fintech研究所ブログでは、これまでにもいろいろ

          「インパクト投資」のいま(前編)