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【学校創り日誌13】気がつけば

気がつけば、もう7月も終わりですね。
つい先日GWが終わり、気がつけば赤ん坊が生まれていて、あっという間にお宮参りが過ぎたなと思ったばかりなのですが、もう夏真っ盛り。

私が学校創りたい!と言葉に出しはじめ、いろいろな方に「インター作りたいんです」と言うようになってから、早くも1年半ほどが経ちました。

まったく進まない事業計画。
何より、一向に目途が立たない資金計画。

これまではパソコンとにらめっこする日々が長かったように思います。

ですが、今月はちょっと違いました。
なんだかフッと何かが下りてきたかのように、急に計画書の穴を埋められるようになったのです。

具体的に言うと、学費の設定の仕方や入学金の設定の仕方に急に具体性が出てきたり、ぼんやりとしていた入学者数や保育士の配置について「なんだ、こう考えれば自動的にこうなるじゃん」と決まっていったり。
大嫌いな数字の部分がポコポコと埋まりはじめ、パチパチと電卓をたたきながら、1週間ほど経ったでしょうか。

そこに、先日のYES International Schoolさんの説明会です。
長男を入学させたいかどうかが目的で聞きに行ったのですが、この日を境になんだか変なスイッチが入ってしまいました。

そして、気が付けば、事業計画ドラフトではなく、事業計画書がきれいにうまっていました

計画書が埋まると、わからないことや相談したいことが見えてきて、昨日今日は手あたり次第に思いつく人に連絡を取っています。

もちろん計画書なのでは完成ではないし、加筆修正が必要なところはまだまだあります。
でも、何より「根拠をもって数字を埋めることができた」という達成感が、まあものすごい。
自分なりとはいえ、予算を決めて、予算の範囲内でやりくりするイメージが見えて、そのやりくりのために保育料や学費の設定をして学校を運営していく。そう、「運営する」という言葉の一端が、やっと私にも見えた!という感覚です。

そして数字が明確化されてできることがはっきり見えてくると、
軸はあれどもブレブレだった事業の目指す先も、なんだか急に言語化できたりしちゃって。

明日から、またしばらく人に会ってインプット⇔アウトプットをする期間に入りそうです。

とてもうれしくなった記録でした。


ところで・・・

私は肝心の実両親にこの話をいつするんだろう・・・(笑)

もっと早くしゃべってればよかったな・・・
でも実父はとにかく、超保守派の実母に「私、インターナショナルスクール作ろうと思ってるの☆」なんて言おうもんならまた宇宙人が理解できないことを言い出したと思われるんだろうな・・・
思われるのはいいんだけど、それで母が心配したり「なんで安定した仕事をしないんだ子育てもしなきゃなのに!」と思わせてしまうのが申し訳なく・・・

ああ、でももうやり始めちゃってるんだから、もう遅かれ早かれ言わなきゃなんだよな。
でも怖いんだよな。
うちの母、いつも最終的に応援はしてくれるんだけど、やっぱちょっと怖いんだよな←

近々、小出しに話していこうかと思います
何か新しくてでかいことに挑戦するときに、どんな風に家族に切り出すのか、どんなシチュエーションで切り出すのか、良いアイディアがある方、ぜひコメント欄で教えてください・・・

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