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時空メゾット ~概念を変えるエクササイズ~

概念を変えるエクササイズ
 
1.両目を閉じた状態で、ギュッと目を閉じます。
そして、パット緩めます。緩めるときは、できるだけ体と顔の力を抜いいてください。
 涙腺が刺激されて眼が潤い、血行がよくなります。

2.息をゆっくり吐きながら、右周り、左回りと眼をできるだけ大きく回転させます。
 やりにくいほうは、多めに回してください。
※左右、どちらからスタートしてもかまいません。
 
 

効果
 私達は、自分にとってふさわしいと思っているものが、目の前に存在しています。それを、自ら選んでいます。
 潜在意識の1つは、視界に入るものからできています。
 視界を柔軟にすることで、概念という意識を変えていきます。
 
 
(NLP)
 NLP (神経言語プログラミング)には、視線解析(アイ・アクセシング・キュー)という、相手の眼の動きを観察することで、相手がどのように考えているかを知ることができる手法があります。

 視線解析(アイ・アクセシング・キュー)とは、視覚、聴覚、体感覚に脳がアクセスする際に行われる眼の動きのことを指します。
 一般的に、
 視覚は上方、
 聴覚は左右、
 身体感覚は下方に眼が動くとされています。

 目を右側に動かすか、左側に動かすかによっても異なります。
 一般的には、
 左側(左上、左水平)に動かせば想起・記憶に、
 右側(右上、右水平)に動かせば構成・想像の情報に
アクセスしていると考えられています。
 

左上に動かす・・記憶された視覚イメージ(視覚的記憶)
右上に動かす・・構成された視覚イメージ(視覚的創造)

 
水平に左に動かす・・記憶された音(聴覚的記憶)
水平に右に動かす・・構成された音(聴覚的創造)

 
左下に動かす・・内的対話(内部対話)
右下に動かす・・触覚と体感(身体感覚)

 
 右利きの人は大抵一般的なパターンとなりますが、左利きの人は、反対のパターンとなる場合もあります。

 視線解析(アイ・アクセシング・キュー)は20歳くらいまでに確立され、その後変わることはないといわれています。
 
 
 概念は、毎回、毎回選択することができます。自分にとって選択したい概念になるように準備体操をしていきましょう。
 

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