小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれ…

小鳥遊 エラ

じぶんを優先してこなかったわたしが、じぶんをいちばん大切にしていこうと決めた日々のあれこれ。 INFJ/会社員/読書

最近の記事

穏やかな日常の加減が難しい

この1週間とても平和。 本当に波のない1週間。 あぁ~心穏やか。こういう日常を待ってた。 そう思っていたのは2日くらい。 つまらない。 なにか思ってもないような出来事が起こってほしい。 平凡すぎてつまらない。 穏やかな日常を望んでいたのに、いざそれを手にすると本当につまらない。 私ってなんて面倒くさい人間なんだ。 神様がいたとしたらきっと怒られる。 「あなたが穏やかは日常がほしいと言ったからあげたのに、感謝もせず、つまらないだなんて!」 たぶん罰が下るだろう。 好き勝

    • アンインストール

      以前、スマホを見ないようにしてみたと記事に書いたことがある。 その時より厳しく今回は1週間SNSを見ない生活をしてみた。 どうしてもスマホを開くとアイコンをポチッとしてしまうので一旦アンインストール。 はじめは見ないことに慣れなくてソワソワ。 見ないと世間から置いていかれるような感覚になった。 分かっていたことだけど、思った以上に時間が増えた。 本を読んだり、手帳時間に費やしたり、視野が広がった感じがした。 SNSを見ると、これもいいなあれもいいなと欲しいものが増え

      • 断捨離と買い物をする日

        断捨離ブームというのが私の中で時々起こる。 要するに物が増えてきたということ。 定期的に家中を見直さないといつの間にか物で溢れかえってしまう。 いつか使うかもと取っておいたものは大半使わずに捨てるはめになる。 一度も利用したことのないお店のクーポン。 化粧品を買ったらおまけで付いてきた好みの色ではないマニキュア。 賞味期限切れの調味料。 首元よれよれのTシャツ。 置いておいても仕方ないのだ。 ひとつひとつに「ありがとう」「ごめんね」と言いながらゴミ箱に入れた。 リップ

        • どの働き方がじぶんに合ってるのか

          毎日頑張っているけれど、体や心を壊してまでその仕事を続けなくてもいいと思っている。 頑張りすぎて体も心も壊して、病院通いなんてことになったら、なんのために働いているか分からない。 仕事において、わたしの代わりなんていくらでもいる。 そう思って仕事をしている。 やる気を出せよって思われるかもしれないけれど、やる気はあるのだ。 やるからにはちゃんと責任持って働いているし、急に無責任に辞めようとは思わない。 ただ、心に負荷はかけたくない。 わたしの代わりなんていくらでもい

        穏やかな日常の加減が難しい

          見られて恥ずかしいと思っていた

          たわいもない会話をしているときに、私のことについて話をしたことがあった。 「私は他人軸で生きてきたから、自分軸で生きれるように頑張っている」という話をしたら、「誰にだって他人に合わせないといけないことはあるし、他人のためにしたことで喜んでもらえるって価値あることなんじゃないの?」と言われた。 私が思っている他人軸とちょっと違う。 でもその違いを相手に説明しようと思っても上手く説明できない。 自分が思っていること、考え方を好きなように話したらいいのに、言葉がなかなか出て

          見られて恥ずかしいと思っていた

          慣れてるから大丈夫。は危険である

          つくづく心と体は別ものなんだなと感じたことがあった。 朝から晩までペースを落とさず飲まず食わずで頑張った日だった。 わたしの仕事からすると時々あることで、また今日もそういう日か。くらいにしか思っていなかった。 慣れているから大丈夫。 そんなわけない。心は慣れているかもしれないけれど、体に慣れは通用しない。 私はその日意識を失う寸前だった。 低血糖になっていたのである。 幸いにも糖分を摂取してなんとか元気になった。 その日、そこまで体を犠牲にしてまで頑張るだけの価値

          慣れてるから大丈夫。は危険である

          人生トンネルに入ってみた

          仕事を辞めると決めてから行動に移し始めた。 今までトンネルの出口が分からず、いやそれより手前、トンネルの入り口の前に立っていた。 このトンネルどこに繋がっているんだろう。気になるなぁ。でも入るの怖いなぁ。 トンネルの前で右往左往すること数年。 入ってみるか!とようやくトンネルに足を踏み入れることに成功した。 入ったのだが、まだ出口の光には遠いようだ。 ちょっとずつ前に進もう。 誰にも言わずに密かに進もうと思ったのだけど、それだとやっぱりやーめた!と引き返すこともあるかもし

          人生トンネルに入ってみた

          全然嬉しくないを紐解いてみたら。

          小鳥遊さんは仕事できるから頼れるんだよね。 小鳥遊さんはどんな仕事もこなせるよね。 小鳥遊さんってイレギュラーなことにも対応できてすごいよね。 どれも全然嬉しくない。 心の底から嬉しくない。 全部お世辞であったとしても、本心で言ってくれたとしても全く響かない。 褒められた!嬉しい!これからも頑張ろう!って思えたらどんなに楽か。 嬉しくないのはなぜか考えてみた。 自分がその事に対して認めていないからに違いない。 仕事ができるから頼られる?いやいや、イエスマンだから仕事投

          全然嬉しくないを紐解いてみたら。

          ハトとおじさんの風景

          歩いているとき、道端で寝ているおじさんがいた。 そこは芝生になっていて、よく見たらハトがおじさんに群がっていた。 おじさんはハトにエサをやりながら横になっていた。 変なおじさんとは思わなかった。 いいなぁ、このおじさんって思った。 なんでかって、おじさんは人の目を気にせず自分がやりたいことをやっているでしょう、きっと。 ピクニック広場でもないのに、なかなか道端に横になるなんて度胸がいる。 うらやましく思った。(分かってもらえてると思うけれど、道端に横になりたいわけではな

          ハトとおじさんの風景

          スマホを見ないようにしたらときめいた話

          年々、なにをするにも時間が足りなくなってきている気がする。 いや、子供のころのほうがやることは多かったように思う。 学校、習い事、宿題、友達との遊び・・・。 なのになんで現在のほうが時間が足りなく感じるのか。 単にやることが増えたから。 ここでのやることは「やるべきこと」ではなくて「やらなくても生きていけるけどやってしまうこと」のこと。 SNS、動画配信サービス、ゲーム、ネットサーフィンとか、見なくてもいいのについつい見てしまう。 SNSをチェックしておかないと、最

          スマホを見ないようにしたらときめいた話

          じぶんの人生、他人を最優先してどうする

          先日、知人からとある頼み事をされた。 自分も予定があるので、協力できることとできないことをお伝えして、できる範囲で協力した。 当たり前のことなんだけど、以前はこれが私には出来なかった。 なぜかというと、相手の望みを優先することが大切だと信じていたから。 誰から教えられたわけでもないのに、昔から相手の都合を最優先して自分の予定があるにも関わらず、その予定をずらしてまで相手を優先していた。 なんのため?って思ってしまうのだけれど、自分のことは後回しにして相手のために何かをし

          じぶんの人生、他人を最優先してどうする

          心が泣いているときの過ごし方

          SNSは本当の自分のようでそうではない。 良いところだけを載せてネガティブな印象を与える部分は隠す。 めちゃくちゃ楽しそうだけど本当は違うの?って思うけど、外面ばかりに気を取られて内面に目を向けないことが多すぎる。 今日もエラは楽しそうだなと思われているだろうけど心の中は泣いている。 いま辛いことが起こっているから。 楽しいことは共有していいのに、辛いことや悲しいことは共有しにくいのはなぜだろう。 ネガティブなことを発信したときに、それを見た相手が不快な思いをしたらどうしよ

          心が泣いているときの過ごし方

          捨て始めるととまらない

          ていねいに過ごすために、目の前にあるごちゃごちゃを減らすために、断捨離を始めた。 もともと家に物が多いタイプではないけれど、 放っておけば物が増えてくる。 使うか使わないかでどんどん断捨離していくと気分もスッキリ。 意外と必要なものって少ない。 服を見直してみたら、数は少ないけど着たいと思える服が全然無かった。 毎日のときめきは忘れたくないから、今ある服を捨ててお気に入りの服を新調するのもいいかも。 なぜか帽子が7個も出てきた。 絶対そんなにいらない。 去年被ってな

          捨て始めるととまらない

          丁寧になりたくて、なひとりごと。

          日々忙しいときってどうしてこんなに何もかもが雑になってしまうのだろう。 食事でさえ、楽しむことを忘れて ただ摂取する。になっている。 もっとひとつひとつを楽しみたい。 いまこそ丁寧な暮らしが私には必要。 丁寧な暮らしって、ひとつひとつを嫌々するのではなくて、楽しむってことなんだろうな。 それをするには余裕が必要で、、、 余裕をつくるためには無駄な時間を見直さなければ。 一番の無駄は、意味もなくスマホを見る時間。 デジタルデトックスって流行ったけど、 意外と良さそ

          丁寧になりたくて、なひとりごと。

          いまのじぶんを作り出した昔の話

          私は自己主張することが苦手で、他人の目を気にしてしまう癖がある。 直そうにも直らないし、長年そうやって生きてきたから、自分が何を望んでいるのか何がしたいのかが分からない。 なんでこんなことになったのだろう。 かならずきっかけがあるはずと思い、あまり過去を振り返るのは好きではないけれど、思い出してみた。 私が通っていた小学校、中学校はやんちゃな子が多く、荒れた学校として有名だった。 私にはそれなりに友達もでき、普通に学校生活を送っていた。 しかし、今思えば毎日なにかに怯え

          いまのじぶんを作り出した昔の話

          壁が高すぎてお先真っ暗

          前回の記事で、仕事をやめたいってことについて書いた。 相変わらずもやもやが晴れない。 すごく悪循環な状況にいる。 仕事をやめたい。 今すぐ辞めても、お金を稼がないといけないから、また適当に仕事をみつけて「なんでこんな仕事をしているんだろう」ってきっと毎日思いながら働く羽目になる。 だから、まず自分の内側にあるものを洗い出して棚卸しして、自分が今後の生活に何をもとめているか考え直さないといけない。 それには時間が必要。 仕事中はできないから、出勤前とか帰宅後の落ち着いた

          壁が高すぎてお先真っ暗