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著書 【相対性理論リメイク】  公式サイト

著書「相対性理論リメイク」の公式ページです。

本書は、相対論的三角関数を解説するところから始まります。相対論的三角関数は、私のひらめきから生まれた関数です。これを理解することで、パズル感覚で相対性理論を扱えるようになるでしょう。本書の鍵となる概念です。

次に「ローレンツ 原型の三角形」を導きます。この三角形の構造がわかれば、相対論的に成立した直角三角形と、矛盾点を 含む直角三角形を簡単に見分けることができるようになります。「ローレンツ原型の三角形」は相対論的三角関数を象徴する直角三角形であり、シンプルな構造になっています。

パズル感覚で相対性理論を捉えることができるようになったところで、ミンコフスキー時空(ミンコフスキー空間)に変わる、新しい時空間を生み出します。青木式回転時空です。青木式回転時空は虚数空間を用いず、点の回転(加法定理)を用いて、相対性理論の時空間を定義したものです。この新しい時空間の中で、加速度、速度、距離など相対性理論的な力学の世界をしばし堪能します。

そして、$${\left( E\right) ^{2}=\left( mc^{2}\right) ^{2}+\left( pc\right) ^{2}}$$の式と同等の価値がある「ある特別な数式」を波動化します。波動化することで、 青木式ディラック方程式を求めます。この新しい波動方程式は量子力学の分野の数式であるが、「重力場のポテンシャルエネルギー」を代入すると、一般相対性理論の分野の波動方程式になる優れものです。

私が取り組んでいる分野は、いま正に始まったばかりの分野なので、新しい方程式を生み出すチャンスが存分にあると確信します。これは私だけのチャンスではありません。読者の皆さんにも等しく、数式提唱のチャンスがあるのです。

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