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「note再開します」と、選択と集中と分散と

色々な更新がストップしていましたが、noteの執筆、再開します。

特に何があったという訳ではなく、伊東の地方創生案件や木津川のメディアアート展示、大学のイベントやらでバタバタしてて、気がついたら11月になってしまいました…。とりいそぎ2016年で止まっていたMMMの話はあと2年分+αを書いて完結したい、と思います。それ以外にも、ぼくが出会うものには貴重なものや共有したいものがたくさんある。だから出会ったまま流れてしまうのはもったいなくて、せめて文字にして残しておきたい。だから、できれば更新数は増やしたいと思います。

この二ヶ月ぐらいでいろんなことがありました。やはり二拠点、どころか多拠点居住もリモートワークも易しくはない。この生活を初めて一番の厳しさを感じています。その一方で、厳しさに煽られているぼくを救ってくれるのは、こういった生活を通して出会った人や理解してくれる人がほとんど。この生き方を選択したことは間違ってなかった、と確信しています。この記事を葛原さんと一緒に作った頃から、さらにいろんな気づきがあったなあ。

「選択と集中」が重要なんて有名だし、感じていない訳じゃないけど、ぼくみたいな多動の人間にはどうしても難しい。そういうことで苦戦していたら、おそらく「選択と集中と(結果の出せる)分散」という可能性を思いつき、早く実践して見たいと考えている昨今。こういうことを思いつくのは大抵一番苦しい時期なんだよな…。その一方で、ぼくの原点だった「小規模芸術祭」をもうちょっと見直したいと考えてもいます。また、お付き合いください。

写真は職場(札幌市立大学)の前を通る豊平川と紅葉。少し補正してますが、だいたいこんな感じ。コートが必要な季節になってきました。

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